今回はXiaomiのライフログスマートバンド『Xiaomi Mi Band 2』のレビューです。
こちらはEverbuyingさんからサンプル提供して頂いてのレビューです。Mi Band2は以下の記事で細かく紹介してますが、今回は実機レビューです。
紹介記事:ライフログ+OLEDスマートバンド『Xiaomi Mi Band 2』 心拍数測定もついてこの価格なら安い
上記記事で紹介しているように、歩数計や心拍数がライフログとして計測できて、睡眠時間なども計れるなど、機能的には一般的なスマートバンドと同じです。特にライバルは『Fitbit Charge HR』や『SONY SmartBand 2』あたりでしょうが、これらは価格が1万円~2万円と、簡単に手が出しづらい価格帯。さすがはXiaomi。Mi Band2は4,000円前後で手に入るので、試してもいいかなと思わせる価格です。
今回は第一回目のレビューという事で早速開梱から外観チェックまでやっていきたいと思います。。
主要スペック
まずは主要スペックをおさらい。ディスプレイは0.7インチと大きな方ではないが、OLEDの為、視認性は高い。防水性はIP67で、水中使用まではカバーしないが、雨や瞬間的な水没なら問題無いレベル。これであれば日常使用で水濡れ等を気にしなくて良い。
- Bluetooth :Bluetooth4.0
- 言語: English,Simplified Chinese
- 防水: IP67レベル
- ディスプレイ : 0.7 inch タッチスクリーン OLED
- バッテリー : 70mAh /フルチャージまで3時間
- 可動時間 : スタンバイで20日
- Compatability: Android 4.4 / iOS 7.0 and above system
- 機能 : 電話・SMSリマインダー/歩数計/心拍数計測/睡眠管理
- microSD: 最大128GB
- USB : MicroUSB interface
- WiFi /Bluetooth :802.11 b/g/n 、Bluetooth4.0
- サイズ/重量: 22.50 x 1.57 x 1.05 cm / 17.0g
Xiaomi Mi Band2 開梱の儀
さっそく開梱していきます。
箱を開けると、Mi Band2本体がちょこっと顔見せ。
同梱物は、Mi Band2本体とバンド、USB充電器、マニュアルです。
マニュアルは当たり前ですが中国語。読めませんが、充電とペアリング、アプリと連動まで行ければ特にマニュアル要らずです。
充電は、このように接続して使う。
充電の度にバンドから外して充電器に接続しなければいけないのは面倒ですが、バッテリー自体は1週間は持つので週一の作業なら苦じゃ無いです。但し充電器は汎用性がないので、旅行先に持っていくのを忘れたりするとアウトです。
本体をバンドにはめ込むとこんな感じ。一体感があってコンパクト。
バンドを腕にはめてみる
バンド自体は、突起部分を穴にはめ込んで固定するタイプ。最近の流行りですね。一見はめるのがむずかしそうですが、かなり簡単に「ぱちん」とはめ込めます。
一度はめてしまえば、ずれたり緩んだりは一切ない。
重さを測ってみた
装着感も良く非常に軽いMi Band2ですが、実重量を計測してみました。
公称値は17gですが、実際は・・・・19g。
軽いと思っていた愛用の「Excelvan I5 Plus」が25gですので、やはりMi Band2は実感としてもかなり違う。
レビューは【実機レビュー#2 ペアリングして使ってみた編】に続きます。
Xiaomi Mi Band 2の価格と購入方法
このXiaomi Mi Band 2は、Everbuyingで40.99ドルという低価格で発売しています。※価格は記事作成時点
価格はクーポンやセール等で変わってきますが、性能を考えればこの価格でも充分安いですよ。
Everbuyingでの購入方法などは、下記記事に取り纏めていますので、参考にしてください。
・Everbuying販売ページ : Xiaomi Mi Band 2
・Everbuyingの買い方ガイド :中国のガジェット通販サイト『Everbuying』で安く中華デバイスを買ってみよう