Zen4世代Ryzen 7 8840U/世界初のAMD AI搭載14.0インチ「Minisforum V3 3in1タブレットPC」発売! 32GB+1TB SSDの最上構成且つセカンドディスプレイとしても使える汎用性の高さも魅力

パソコンメーカーとして主にミニPCを発売しているMINISFORUMから、14.0インチのWin11 Pro搭載3in1タブレット「Minisforum V3 3in1タブレット」が発売されました。

搭載されるプロセッサはRyzen 7 8840Uで最大クロック 5.1GHzのZen4世代のCPU。
Ryzen AI搭載で、GPUもRadeon 780Mが搭載され、「世界初のAMD AI搭載Windows 3in1タブレット」と謳っています。

V3はVLinkにより、2ndディスプレイとしても利用可能。

またタブレットではありますがキーボードも同梱され、当然PCの操作性はラップトップPCと同等な上、4096段階のスタイラスペンを使えばお絵描きも可能と、全てが最高レベルな3in1タブレットです。

Minisforum V3 3in1タブレットの特徴

ディスプレイ

14.0インチのディスプレイは2560×1600で2.5Kの高解像度。

リフレッシュレート 165HzとWindowsPCとしてゲーミングPCモニターレベル以上の高リフレッシュレート。

また最大輝度は500nitsと充分なレベル。

CPU/RAM/ストレージ

搭載されるCPUはZen4世代 最大クロック 5.1GHzのRyzen 7 8840U 8コア16スレッド。
このRyzen 7 8840Uは、IntelだとCore Ultra 5 125Hあたりとベンチマークスコアが近く、ハイエンド性能。
GPUにはRadeon 780Mが搭載され、ゲームもある程度はこなす性能です。

メモリ+ストレージは32GB+1TB NVMe SSDで、Win11 Proが動く環境としては非常に余裕のあるスペックです。

3in1スタイル

3in1とは、キックスタンドで自立したブラケット型、着脱式キーボードを取り付けたノートパソコン型、そして普通にタブレットとして使える3つのスタイルの事。

また、USB Type-Cポートを使ったVLink(DP in)をサポートするので、セカンドディスプレイとしても使う事ができます。特に自立するブラケット型として使えるので、任天堂スイッチ等を接続することで出先でゲーム用ディスプレイとしても使えます。

またスタイラスペンを使えば、4096段階対応ディスプレイとして機能し、お絵描きも自在。スタイラスペンは220時間も利用可能です。

その他

スピーカーは3in1タブレットとしては異例のクアッド構成で、2Wウーファー×2・1Wツィーター×2という構成で迫力あるサウンドが堪能できそう。

ポート類は、USB Type-C(USB4)が2個、VLink端子が1つ、またSDカードスロットもあり、隣に3.5mmイヤホンジャックもあります。

これだけいろいろと詰め込んで、重さはわずか930gと軽量。キーボードを付けても恐らく1kgちょっとなはずで、14インチというサイズも考えれば普通に超軽量ノートPCとしても使えます。

価格

既に発売となっていて、通常価格は23万9980円。
但し発売記念の早割として、20%オフ=4万8000円オフの19万1980円。

スペック

関連リンク

・公式サイト : MINISFORUM V3