11インチでAnTuTu 40万点クラスのタブレット「N-One NPad X1」が発売 – 価格も175ドルとお値頃感ある大型タブレット

タブレットも多数発売しているN-Oneから、11インチと比較的大型で、更にMediaTek Helio G99を搭載したタブレット「N-One NPad X1」が発売されました。

価格は199.99ドルですが、クーポンで174.99ドルとHelio G99搭載タブレットとしては比較的安く、全体的にお買い得です。

価格

Banggoodでは既に発売開始となっており199.99ドル(約3.0万円)です。
11インチサイズのタブレット、Helio G99搭載なので比較的サクサクとした動作もできるタブレットなので、価格的にも3万円はかなり安いと思います。

更にBanggoodでは以下クーポンで174.99ドルまで下がります。*但し2023/10/31まで

174.99ドルクーポン:  TBGJP23b9

Banggood : N-One NPad X1

N-One NPad X1の主な特徴

NPad X1は、その名の通既に発売されているNPad Xの2023バージョンといっても良いタブレットで、基本的にはNPad Xのままです。

ディスプレイ

11インチ(厳密には10.96インチ）のディスプレイは2000×1200という高解像度。
タブレットでは10.4インチクラスによく採用される解像度で、充分高解像度であり、誰が使っても綺麗に見えると思います。

バッテリー

バッテリー容量は8600mAhとタブレットとしては比較的容量多め。
10インチクラスでは7500mAh程度が標準的なので、8,600は10%強多いという感じ

また急速充電は18Wに対応しています。

プロセッサ/RAM/ストレージ

SoC(CPU)はMediaTek Helio G99を搭載しています。これはNPad Xと同様。

Helio G99のAnTuTu v9ベンチマークスコアは、概ね38万点超あたり、AnTuTu v10なら40万点程度です。
このスコアならライトゲームだけでなく、中程度ゲームもそこそこ快適です。

また物理メモリは8GBでこれもNPad Xと同じですが、+8GBの仮想RAM が使え、最大16GBまでRAM容量を増やすことができます。ここが2023バージョンであるNPad X1の大きな違いですね。
ストレージは128GBと一般的ですが、UFS2.1なので高速タイプ。microSDも使え、最大1TBまで使えます。

SIMもサポート

nano SIM は2枚使える仕様。対応バンドは以下のようになっていて、4G LTEプラチナバンド対応はB8のソフトバンク、のみ。4GのB1/B3がdocomoで使えるので、このハンドだと首都圏では電波は拾いやすいはずです。auはダメですね。

2G GSM:850、900、1800、1900
3G WCDMA: 900(B8) /1900(B2)/2100(B1) 850(B5)
4G LTE: B1/B3/B5 /B7/B8/B20 B38 B39 B40 B41

その他

この手の2023版タブレットでは、大抵著作権保護レベルはWidevine L1に対応しています。NPad X1のBanggood販売ページには記載なしで、公式サイトにもまだNPad X1が無いため詳細は分かりません。
Banggoodで先行発売されている状況で詳細不明なのがもどかしいですが、恐らくAmazonのサイトに公開されればその詳細は掴めるはずです。

主要スペック

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