タブレット/スマートフォンメーカーのBlackviewからも、8インチの小型Androidタブレット 「Blackview Tab 6 」が発売されました。
CPUはUNISOC T310でAnTuTu15万点超とそこそこパワフル。カラーも3色から選べて価格も1.2万円程度と低価格です。
Blackview Tab 6 の主な特徴
8インチというとALLDOCUBE Smile1もほぼ同時期に発売されましたが、スペック的にもALLDOCUBE Smile1とかなり近く恐らく同OEMでしょう。
ただ細部では少し差がありますので順次見ていきましょう。
ディスプレイは8.0インチで、解像度は1280×800のWXGAとなっています。スマホでも6インチでフルHD+解像度が当たり前の時代ですが、8インチでもWXGA解像度があれば、実用上はそれほど粗さは感じないはずです。要はスマホはよほど画質に拘らなければ過剰スペックなので、動画見たりネットみたりならこの程度で充分。
SoC(CPU)はALLDOCUBE Smile1と同様、UNISOC T310 4コア 2.0 GHz。Smile1がAnTuTuベンチマーク(恐らくv9)スコアが15万点オーバー謳っていますので、Tab6も同様でしょう。15万点はパワフルとは言えないものの、1万円強の8インチタブにあれこれ求めすぎるのは酷で、ライトユース専用機でしょう。それでも15万点なら基本操作はサクサクしていると思います。
メモリは3GBでストレージは32GB eMMCを搭載。microSDも128GBまでですが使えます。
3GB+32GBは比較的少なめですが、前述のようにライトユースという割り切りがある為のスペックです。
バッテリーは5580mAhとSmile1の4,000mAhより遙かに大きいバッテリーを搭載しています。その分45g重くなりましたが、タブレットですし365gはそれほど重くはないでしょう。
GPSも使えるので車載ナビとして使うのもアリ。
Smile1は黒1色ですが、Tab6はグレー、ブルー、ピーチゴールドの3色から選択可能。
バッテリー容量の件も考えると、Tab6のほうが自由度が高くて良いですね。
4G LTE周波数帯は日本ではSoftBank系のB8プラチナバンド対応。docomoの4G B1/B3にも対応しているので、都市部なら繋がりやすいはずです。
3G WCDMA: B1/5/8 TDS:B34
4G FDD: B1/3/5/7/8/20/28A TDD: B38/40/41
価格も約1.2万円と廉価で、Smile1同様に8インチタブレットにAmazonのFireHD8以外の選択肢が増えるのはとても有り難い。FireHD8はかなり低スペックですが「もうワンランク上レベルが欲しい」という方にとっても、嬉しい製品です。
主要スペック
製品名 | Blackview Tab6 |
---|---|
ディスプレイ | 8.0インチ WXGA (1280×800) IPS |
CPU | UNISOC T310 4コア 2.0 GHz |
メモリ | 3GB |
ストレージ容量 | 32GB eMMC |
OS | Android 11 |
カメラ | フロント: 2MP バック : 5MP |
ネットワーク | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth V5.0 2G GSM: B2/3/5/8 3G WCDMA: B1/5/8 4G FDD: B1/3/5/7/8/20 |
インターフェース | microSD (最大128GB) USB Type-C 3.5mmイヤホンジャック nano SIM x2 |
バッテリー | 5580mAh / 5V-1A充電 |
重量 | 365g |
サイズ | 207.6x 124x 9.45mm |
その他 | スピーカー : ステレオ |
価格
Banggoodでは、107.99ドル:12502円となっています(記事作成時点の価格)。
EU版とOtherArea版がありますが、OtherAreaを選びましょう。Google純正アプリの数がOtherAreaのほうが多いです。
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