最近の記事はNexus6絡みが多いのですが、Ascend mate7からNexus6に移行したことで、実はMVNOも再選択することにしてみました。
Nexus6への移行でMVNOを再選定した理由
実はAscend mate7はOCNモバイルONEで運用していたのですが、2つほど難点が。
1. Ascend Mate7は「マイクロSIM」でNexus6では「nano SIM」を用意しなければならない
2. OCNモバイルONEより速いのに乗り換えたい
まず1は切実な問題で、物理的にSIMが入らねーからwww
多分、Ascend mate7がnano SIMで運用していたら、そのまま「OCNモバイルONEでいっかな」と諦めていたと思います。
Ascend mate7はSIMが特殊で、nano SIMトレイとmicroSDカードが共用の為、SDカード使いたければ、SIMはマイクロSIMに限られるんですよ。
じゃあSIMサイズ変更するかとなると、だいたい2000円ほど取られてしまうので、それだったら他社SIMに移行して「初期費用0円」とかのを探したほうがいいだろうなと思ったわけです。
そして2はOCNモバイルONEではちょい有名な話で、「マツコ・デラックスのCMやり始めてからOCNモバイルONEは遅くなった」という点。
私の場合は、CM後に入った人なので多少遅いのを覚悟で使っているのですが、「同じ金額払うなら速いほうがいいよな」と言う単純な理由です。
朝はともかく、お昼時は200kbps出るか出ないかですからねぇ・・。
そこでNifMoに乗り換えることにしました。
なぜNifMoにしたか?
MVNOは数多くあるわけですが、私は過去にいくつかのMVNOを使っています。
その中でも、NifMoはダントツ速かったんです。
その記事はこちら
NifMo vs OCNモバイルONEのスピードテストはNifMo圧勝という結果
IIJmioも気になっていたのですが、あまり考えずNifMoにしてしまいました。
既に知り合い2件分(義妹のiPad mini Retinaと、母親のZenFone5)をNifMoでデビューさせていて、勝手知ったるなんとやらですわ。
それに今はデータ増量していて、データ専用なら3GBで900円と激安。
音声対応にしても+700円ですから、価格的には最安な無類なので、おさいふにも安心です。
SIM装着!そして速度テスト
申し込んで2営業日程度でSIMカードがNifMoから届きました。
早速Google Nexus6に挿入です。
設定ですが、Nexus6はいくつかのAPNがすでに登録されているのですが、NifMoはありません。
MVNO大手でもないし後発組なのでしゃあないですね。というわけでAPNの作成が必要です。
とは言っても、簡単ですけどね。SIMと一緒に届いた紙書いてある通りに設定するだけ。
あとは、最初に3G掴んで・・・・3分程度待ったらLTEも掴みます。
そのまま家族でファミレスランチだったので、ランチしながらのNexus6の設定を細々としていたのですが、スピードテストもしてみました。
横浜界隈のファミレスで、土曜のお昼なので、平日は激混みの12時台とは言え、あまり参考にならないかもしれませんが、一応テスト結果を。
ぶっちゃけ
「土曜の昼で5.29Mbpsかー」
です。
期待がでかすぎたか?
以前は平日のAM8時台、12時でも10Mbps超えの爆速MVNOでしたが、土曜の昼で5Mbpsだと平日も期待できない可能性大。
沢尻エリカでCM流したりしているから、OCNモバイルone同様、利用者殺到なのかもしれませんね。
まぁーそれでも実際は5Mbps出ていれば、ファミレスでのweb閲覧程度では不満もないわけで、5Mが10Mになっても体感はそう変わらないかなとも思った。
問題は平日の昼間とかですかね。8時台と12時、18時台。
ここがつながらなければIIJmioに浮気するかもしれません。
※とは言っても、この時間帯はネットを使わず読書(主にスマホで漫画)と決めているので、MVNOの格安SIMを利用している時点で、繁忙時間帯のネット利用にはあまり期待していません。
これ以上の速度を常時だせる能力のある格安SIMがあっても、結局噂が噂を呼び「あそこはえーぞ」と殺到し、結局速度は均一化していく感じがしますし。
そんなわけで、過剰な期待がNifMoにはあったわけですが、意外と普通だったという現時点に満足です。
キャッシュバックキャンペーン中(3100円)で、SIM代は相殺されて無料ですしね。
お試ししたい方はこちらからどうぞ。
