「Nintendo Switch Lite」発表~軽量コンパクトでPS Vita後継機になり得るかも

任天堂が「Nintendo Switch Lite(ニンテンドースイッチライト)」を発表しました。

完全携帯専用ゲーム機で、ディスプレイサイズが5.5インチとコンパクト&軽量になりました。

Nintendo Switch Liteの特徴

任天堂がSwitchのライト版を出すという噂は以前からありましたが、遂に発表さなりました。Nintendo Switch Lite

ディスプレイサイズがSwitchの6.2インチからSwitch Lightは5.5インチに。重量が398g→275gへと大幅に軽量となりました。初代のPC Vitaが279gですから、Vita持っていた方はだいたい想像ができる重さかと思います。

違いに関しては以下画像で任天堂がまとめてくれていますが、基本的には「携帯専用」の為、かなりの機能がSWITCHから省かれています。振動なし、コントローラーは本体一体型、IRカメラなし、ドック&TV出力非対応です。ゲーム性と言う事を考えると振動ぐらいは付けてくれても良かったんじゃ無いかと思いますね。TV出力非対応は携帯特化なら致し方ないところ。Nintendo Switch Lite 比較表

Joy Conが取り外せないので、Joy Conが必須のソフト(スーパー マリオパーティとか1-2 Switchとか)は利用不可。別途Joy Conを買えば一部プレイ可能。

本体カラーはイエロー、グレー、ターコイズの3色。

価格と発売日

2019年9月20日に19,980円(税抜き)で発売されます。Switchが29,980円なので1万円引き。フル機能は要らない=携帯モードでしか使わないなら、またお子さんとかには安い・軽いは正義ですね。Nintendo Switch Lite 発売日 価格

PS Vita後継として使いやすい重量が魅力

私の場合、本音を言えば、PS4が携帯ゲーム機でできればそれが最適なんですが、SONYはそういう端末を切っちゃったので、いまは任天堂Switchを併用しています。新型のPS Vitaは220gぐらいで最適な軽さだったので、超愛用していたのですが、やりたいゲームが無いのであれば仕方ないので携帯ゲームはSwitchに移行してます。

Switchの利用シーンとしては「出先で待機時間が長い時」「飛行機/新幹線での移動時」「就寝前に寝ながらゲーム」の3つで、そんなときでもそこそこ綺麗でプレイしやすいSwitchは良いんですよね。のんびりやれそうなゲーム(ハイレゾ不要なスポーツゲームとかシミュレーションとか)はSwitchで、大画面でやりたいゲームはPS4でと買い分けてます。

ですが、Switchも寝ながらやるには重いんで、腕が疲れる。なのでこのSwitch Lightはその重量負担を軽減するという1点だけで私の中では買い。うちには小学生の子供がいるのですが、プレイさせろと言ってくるのでたまに貸すのですがやはりSwitchは小学生には重いんですよね。275gならきっと長時間プレイしても疲労感は少ないはずです。(ただSwitch Lightを子供に取られて、私が再びSwitchで仕方なく遊ぶという確実な未来が予想されますが)

私にとってPS Vitaで寝っ転がりながらプレイしていた快適だった過去のプレイ環境が、Switch Lightで復活できそうな事が一番嬉しい事です。

関連ページ

・公式ページ : ニュースリリース / Switch Light

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