リビングに置いても映える加湿器~LEDで7色に変わる『Omakerアロマディフューザー OMC110』使ってみた~

東京では初雪も早くも降り、一気に冬の寒さに。空気も乾燥し始めました。

と言う事でそろそろ加湿器の季節。いま私の部屋にあるのは「ザ・加湿器」というようなデカいものなのですが、6畳程度の部屋に置くにはちょっと存在感がありすぎる。ということでコンパクトな加湿器を探してました。そこで今回はこれを使ってみることにしました。

Omakerアロマディフューザー OMC110・Amazon販売ページ : Omaker アロマディフューザー 200mL 超音波式加湿器 (睡眠モードあり/7色変換LED付き/空焚き防止機能搭載)

今回はOmaker様のご提供によるレビューです。このアロマディフューザーは超音波式の加湿器+アロマディフューザーで、LEDで7色にも光るというのも間接照明っぽくて、部屋置きが似合うデザインです。アロマも使えるのが超音波式の良い所で、中に入れる水に数滴混ぜて使う事ができます。 200mlの水で8時間の加湿ができるので、部屋おきには丁度良い感じです。リビングみたいな広い場所では容量は足りない気がしますね。

と言う事で早速使ってみました。

開梱の儀

外箱からもおっしゃれーな感じがしてますね。箱を開けるとマニュアルとWelcomeカードが出てきます。同梱物は、ACアダプタ、注水カップ、マニュアル、本体です。本体は15cm角程度の大きさで、コンパクト。
マニュアルはマルチランゲージで、日本語部分もあるので安心です。とは言ってもセットアップは簡単です。

本体周りのチェック

本体の前面には、2つのボタンと3つのLEDがあります。

左のボタンは「LEDライト」ボタン。押すとLEDが点灯します。

右のボタンが「ミストボタン」で、これを1回押すとスイッチがOnになり、200mlの水が満タンで8時間駆動出来るモードになります。もう一回押すと、「2h」モードとなり、2時間タイマーの加湿。もう一回押すと、「4h」モードてとなって20秒運転→10秒停止を繰り返しとなる。各モードとも、水が無くなると自動で運転が停止されるので安心して使えます。

側面はAir Outletがある。背面にはACアダプタの接続口があります。底面はゴム足がしっかりとついていて、滑り止めになっています。

使ってみた

さっそく使ってみましょう。本体を覆っているアクリルのカバーをまずは外します。 白いプラスチックの本体のフタを取る。あとはここに水を注ぎ入れるだけ。付属の注水カップは100mlほどなので、満タンの200mlの水を入れたければ2回に分けて入れる。ただ私の場合は面倒なので小さいペットボトルで注水するようにしています。注水したらフタとアクリルのカバーを元に戻します。あとはACアダプタを接続してスイッチオンするだけ結構勢いよく出てきます。手をかざすと結構しっとりと濡れるので、加湿効果は高そうです。 ちなみにアクリルのカバーをちょっとでも外すと加湿が止まります。子供やペットが居るところはこういう安全配慮が有り難いですね。アロマも妻が使っているオレンジ系の臭いのするものを数滴垂らして使ってみましたが、部屋がほんのりと良い香りが充満します。

LEDは7色にゆっくり変わっていきます。ただ任意のカラーで止めておくことはできないのが残念です。しかしゆったりと7色にかわっていくのも綺麗なので特に不便とは感じなかったです。

作動音はほとんどしません。時折水がちゃぷちゃぷしますが、機械音でもなく嫌な音でもないため、あまり気になりません。

まとめ:コンパクトでデザイン性があるアロマディフューザー

超音波式加湿器の利点は「熱を出さない」点で、蒸気が熱くならないので部屋でうっかり触ってしまう事が無いのが良いところ。スチームタイプだと、湯気自体も熱くてうっかり触るとやけどしてしまいます。

反面、超音波式のデメリットは「まめな洗浄」が必要な点。超音波式はタンク水をそのまま噴霧してしまうため、タンク内が不潔であったり菌があってもそのまままき散らす事になるので注意が必要です。(スチーム式は一度沸騰させるので菌が死滅しやすい) それでも週に一回程度の掃除をしていれば問題ない思いますよ。

このOMC110は木目調で部屋に置いておいてもインテリアに溶け込んで、間接照明的にも使えるのでお客様が来てもアロマディフューザー+加湿器として活躍してくれます。

価格は2899円程度と高くもなく安くもなく、、、と激安とは言えない価格ですが、デザイン性も高いので女性にも喜ばれますね。もちろん男性でも。

関連サイト

・Amazon販売ページ : Omaker アロマディフューザー 200mL 超音波式加湿器 (睡眠モードあり/7色変換LED付き/空焚き防止機能搭載)

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