【実機レビュー#1】10.1インチ WUXGAタブレット『Onda Obook20 Plus』レビュー! 開梱~外観チェック編

中華タブレットレビューです。今回”も”10.1インチで1920×1200のWUXGA液晶を搭載した、RemixOS+Win10のデュアルOSタブレット「Onda Obook20 Plus」です。
こちらはGearBestさんからサンプル提供して頂いてのレビューです。

今回”“と書いたのは、たまたまですが、前回のタブレットレビューが「Chuwi Hi10 Pro」で、同じ10.1インチ WUXGAタブレットだったから。

紹介記事: 10.1インチWUXGA『Onda OBook 20 Plus』発売! Windows10+RemixOSのデュアルOSタブレット

スペックや機能は上記記事で紹介していますが、Chuwi Hi10 Proと同様に10.1インチのWUXGAとこのサイズとしては高い解像度。更にCherry Trail Atomと4GB RAM + 64GB ROM(eMMC)という中華タブレットではおなじみの構成で、スペック的にはほぼChuwi Hi10 Proと差異がありません。OSはAndroid5.1ベースのRemix OS 2.0+Win10のデュアルOSタブレットなのも同じす。しかし筐体は全く違い(当然だけど)、ゴールド基調のOndaカラーで、なかなか違いが出ていて面白いですよ。

そんなOnda Obook20 Plusをレビューしていきます。

今回は第一回目のレビューという事で早速開梱から外観チェックまでやっていきたいと思います。

主要スペック

  • CPU :Intel Cherry Trail Z8300 64bit Quad Core 1.44GHz (up to 1.84GHz)
  • RAM: 4GB
  • ストレージ: 64GB eMMC
  • ディスプレイ : 10.1インチ 1920×1200(16:9)IPS液晶
  • OS: Windows 10 + RemixOS 2.0( Based on Android 5.1 )
  • バッテリー : 6000mAh
  • カメラ: 2MP front
  • microSD: 最大128GB
  • WiFi /Bluetooth :WiFi802.11 b/g/n 、Bluetooth4.0
  • サイズ:  254×168×8mm / 560g
  • Languages: RemixOSは日本語あり、Win10はマルチランゲージ機能からインストール可能
  • インターフェース : MicroUSB x1 、microSD x1,ヘッドホンジャックx1、microHDMI x1
  • 専用キーボード: 別売り

Onda Obook20 Plus 開梱の儀

箱を開けるとさっそくタブレット本体”Obook20 Plus”が登場。タブレットを取り出すと、同梱物が下に格納されている。
同梱物は、タブレット本体とUSB OTGケーブル、DCケーブル、USB充電器、マニュアル各種。USB充電器は日本でも使えるタイプ。マニュアルは当たり前ですが英語と中国語です。

画面と本体背面には保護フィルムが貼ってあり、剥がして使うようになっています。

ただいつものことですが、貼り付けてある保護フィルムは「オマケ」と思っておいたほうがいいです。気泡入ってることも多いし、指の滑りもあまり良くないし、光沢でギラギラするし、簡単に手垢とひっかき傷が付きます。恒久的に「保護」したいなら別途保護フィルムは用意した方が良いでしょう。

外観チェック

ここからは本体周りをチェックします。

正面の液晶画面側はスタンダードな形で、Windowsホームボタンが配置されています。このWindowsボタンはRemix OSでもホームとして機能します。
下部側面。キーボードドッキングコネクタがあり、オプションのキーボードと接続できます。キーボードもありますので後ほどレビューします。Windowsボタンがある右側面にはポート類が揃っています。左からイヤホンジャック、microUSB、microHDMI、DCジャック、スピーカーがあります。スピーカーはシングルスピーカーで反対側にはありません。ちなみに、DCジャックには付属のDCケーブルを使う。これをUSBポートに接続して充電する仕組み。ただmicroUSBでも充電できるので、あまり違いはないのかなという気もします。同じUSBポート経由だし、入力電圧/電流も同じだろうし。

上部には電源ボタンとボリュームボタンがある。ちなみに側面部はプラスチック製。ボタンもプラスチック製となっている。Chuwi Hi10 Proと比べるとこのあたりコストダウンの影が見える。ボタンも10.1インチとしては小さい。ただデザインという面では、Hi10 Proのシックなシルバーとは対照的ゴールドとブラックの組み合わせは個人的にはかなりかっこいいと感じている。
左側面には何もありません。
背面。最上部の色味が変わっているところはプラスチックですが、その他はメタルボディ。硬質感があって手に持っても押してもたわんだりせず安心感がある。
と、ここまで開梱~外観チェックまで一気にやってきましたが、今回はここまで。

レビューは【実機レビュー#2 Obook20 Plus 専用キーボード使ってみた編】に続きます。

Onda OBook 20 Plus の購入方法

このOnda OBook 20 Plusは、GearBestで17,964円という価格で発売しています。※価格は記事作成時点 GearBest販売ページ: Onda OBook 20 Plus Tablet PC

まだ発売直後ですが、かなり売れているらしく、再入荷は11月3日となっている。それもすぐ在庫切れの可能性が高いらしいので、欲しい方はプリオーダーの時に注文しておいたほうが良いかも知れない。

GearBestからの輸入送料は高速配送の「Expedited Shipping」(DHL)がなんと0円(無料)と驚きの設定。是非ともこのオプションを付けましょう。
通常の無料配送では15-20営業日かかりますので、早くて2週間、遅い場合は1ヶ月かかります。すぐ欲しい方はこのExpedited Shipping=高速配送のOptionを付けましょう。4-7営業日で届く予定で、配送もDHLやUPSなどの有名国際配送業者となる為、安心感があります。

GearBestでの購入方法などは、下記記事に取り纏めていますので、参考にしてください。
・GearBest.comの紹介 : GearBest.comを利用して中華デバイスを安く輸入するのも面白い
・GearBest.comの買い方ガイド :「中国のGearBest.comでデバイスを買って輸入する方法~注文から届くまで」

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