AnTuTu 55万点で全部入りで24,800円から格安な「OPPO Reno11 A」発売! おサイフケータイ/防水/ミドル機スペックの”これでいいんだよスマホ”

OPPOからミッドレンジスマートフォン「OPPO Reno11 A」が楽天やIIJmio等で発売となりました。

FeliCa(おサイフケータイ)と、防水防塵対応、6.7インチ 有機ELディスプレイ搭載で、MNP(乗り換え)であれば2万24800円程度からと、非常にリーズナブル且つ日本でもめられるスペックを盛り込んだ、オールインスマートフォンです。

OPPO Reno11 A

カラーはダークグリーン /コーラルパープルの2色とかなり割り切っています。
男性だとグリーン一択のような気がしますが、深い緑が格好いいですね。

また製品名にAが付く日本仕様ということで、FeliCa:おサイフケータイにも対応。

更にIP65防水にも対しています。IP65は水中で使えるほどではないものの、全方位からの噴流水をかけても浸水しない仕様の為、防水性能はかなり高い。

プロセッサとRAM/ストレージ

SoC(CPU)は、MediaTek Dimensity 7050 オクタコア 2.6GHz。
AnTuTu v10ベンチマークのスコアは55-60万点あたりです。

性能的には、SnapdragonだとSnapdragon695以上、Snapdragon778G未満ぐらいで、ミッドレンジの中の下のほうぐらいの性能。
但し動画視聴、カメラ等のライトな操作、軽めゲームであれば難なくこなすレベルです。

メモリ+ストレージは、8GB+128GB。

ストレージはやや少なめですが、microSDカードが2TBまで利用可能です。

ディスプレイ

ディスプレイは6.7インチ有機ELディスプレイで、解像度は2412×1080とフルHD+高解像度です。

リフレッシュレートは120Hzと一般的なスマートフォンの2倍滑らかです。

また画面内指紋認証センサーも搭載しています。

バッテリーと充電

バッテリーは5000mAhと最近のスマホとしては若干ですが多め。
急速充電は67Wの高速充電が可能。1%→100%までたった48分です。

但しデフォルトでは67W充電器は添付されていない模様。

別途購入すると、公式ストアでは7920円です。

カメラ

背面カメラは2眼でメインは64MP、サブが8MPの112度超広角+マクロという組み合わせ。
フロントカメラは32MPと高画素です。

対応周波数

対応周波数帯域は日本の4G プラチナバンド対応は、当然ドコモ/au/ソフトバンクの3キャリア。
5Gはn77/n78で3キャリア+楽天モバイルにも対応しています。
つまり日本国内ではどのキャリアを使ってもOKです。

5G : n1/n3/n28/n41/n77/n78
4G FDDLTE : Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28
4G TD LTE : Band 38/39/40/41/42
3G WCDMA : Band 1/2/4/5/8/19

価格比較

価格の比較として、MVNOやY!mobile、楽天モバイル等で発売されます。

その中でもSIMフリー版となる楽天市場での価格と、楽天モバイル、IIJmioで比較してみました。

OPPOの公式楽天市場ストアでは、4万8800円。こちらは回線契約無し。
楽天モバイルでは一括で4万3890円。
但し、東京／神奈川／千葉／埼玉在住で楽天モバイル契約であれば6000ポイント、初めての楽天モバイル+MNP(乗り換え)で6000ポイントを還元します。つまり12,000円分のポイント還元で実質31890円です。結構ややこしい上限。

その点IIJmioは簡単。MNP(乗り換え)で24,800円と最安です。

回線契約が必要且つMNP(乗り換え)という条件付きですが、この価格差なら断然ですね。

IIJmioで見る

まとめ

AnTuTu 55万点で2万4800円ほどと考えると、まずまず悪くない価格かなと思います。
おサイフケータイ、防水、有機ELディスプレイなどスペックは揃っていますし。
OPPO Reno9A/7Aの後継機にうってつけ。

回線契約は必要ですが、キャンペーンで5GB/月550円から運用できるし、IIJmioはau回線も選べるので、汎用性も高いです。

IIJmioで見る

主要スペック

関連リンク

・公式サイト : OPPO Reno11 A