「POCO M5」発売!Helio G99搭載でAnTuTu38万点ながらも2万円程度と驚異的なハイコスパ機

次々と格安でハイコスパなスマホを発売するPOCOブランドから新スマートフォン『POCO M5』が発表/発売されました。

POCO M5

基本的に先日発売されたM4 5Gのスペック強化版ですが、MediaTek Helio G99というパワフルなプロセッサを搭載してきました。

価格もセールやクーポンで2万円程度とさすがの価格破壊ぶりです。

ディスプレイ

POCO M5は6.58インチのディスプレイを搭載。
解像度はフルHD+(2408×1080)で、リフレッシュレートは90Hzと一般的なスマートフォンの1.5倍。


タッチサンプリングレートも240Hzあり、ゲーム等でもタッチ感度も良くなっています。

2万円ほどのスマホとしては充分なスペックです。

CPU/メモリ/ストレージ

SoC(CPU)はMediaTek G99 オクタコア2.2GHzを採用。
AnTuTu v9ベンチマークスコアは公式で378,436点と謳っていて、Dimensity810や700と同等かちょっと上ですね。このスコアであれば充分な性能のミッドレンジです。

メモリ+ストレージ構成は、4GB+64GB、4GB+128GB、6GB+128GBの3つ。ストレージはUFS2.2と高速です。
microSDも使えて1TBまでサポートします。

カメラ

カメラは50MPメイン+2MPマクロ+2MP深度のトリプルレンズ。POCO M4 5Gでは13MP+2MPと画素数が今ひとつでしたが、M5ではメインは50MPと数字上はかなり強化されています。

フロントカメラは5MP。

バッテリーと急速充電

バッテリーは5000mAhと比較的大容量。

急速充電はこのクラスとしては18Wの充電は標準的ではあります。

対応周波数帯

海外スマホを日本で使うなら重要になってくるのが対応周波数帯のサポート。
以下のように、4G LTE はSoftBank B8のみプラチナバンドに対応。
但し4Gがdocomo B1/B3をサポートしていますので、首都圏であれば問題無く電波は掴めると思います。

4G: LTE TDD: Band 38/40/41
4G: LTE FDD: Band 1/2/3/4/5/7/8/20/28/
3G: WCDMA: Band 1/2/4/5/8
2G: GSM: Band 2/3/5/8

カラー

カラーはPOCOイエロー/ブルー/ブラックの3色。

主要スペック

POCO M4 5G
ディスプレイ 6.58インチ フルHD+ (2408×1080) IPS
リフレッシュレート 90Hz
タッチサンプリングレート240Hz
SoC(CPU) MediaTek Helio G99 オクタコア2.2GHz
メモリ 4GB/6GB
ストレージ 64GB/128GB UFS2.2
OS MIUI13 :Android 12
カメラ ・バック
50MP(f/1.8)
2MP (マクロ f/2.4)
2MP (深度 f/2.4)
・フロント
5MP(f/2.2)
バッテリー/充電 5000mAh (18W充電)
WiFi/Bluetooth Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.3
SIMスロット nano SIM x2
デュアルスタンバイ
microSD 有り  (最大1TB)
対応周波数帯 4G: LTE TDD: Band 38/40/41
4G: LTE FDD: Band 1/2/3/4/5/7/8/20/28/
3G: WCDMA: Band 1/2/4/5/8
2G: GSM: Band 2/3/5/8
サイズ 163.99 x 76.09 x 8.9mm
重さ 201g
カラー ブラック/グリーン/ポコイエロー
その他 ・USB Type-C
・側面指紋認証リーダー
・イヤホンジャックあり
・FMラジオ

価格

POCO M5はAliExpressのPOCO Phone Storeにて、販売がスタートします。
価格も最安は149ドルとこのスペックとデザインから考えると破格値で、約2万円です。

販売ページ内にあるストアクーポンが10ドル、以下クーポンで12ドルオフです。

プロモーションコード : TECHPC12

AliExpress : POCO Phone Store

関連ページ

・公式ページ:   Xiaomi POCO M5

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