防水どころか落っことしても踏まれても大丈夫というタフネススマホは日本ではあまり選択肢がないのですが、海外(特に中国)はタフネススマホがたくさん販売されています。
「でも日本向けじゃないので使いづらいのでは?」と心配もあるのですが、最近は対応周波数帯も日本に合うように作られているモデルが多く、魅力的なスマートフォンが数多くあります。
今回はその中の3つのオススメ端末を選んでみました。
DOOGEE S95 Pro
背面にモジュールを着けて機能付加ができるDOOGEEお得意のタフネススマホがS95 Proです。
モジュールはスタンド兼スピーカーや、拡張バッテリーパックの2種類。S90シリーズでは暗視カメラやゲームコントローラーなどもあったので、選択肢としては絞られてしまいました。
バッテリーは3150mAhが追加できるタイプで、普段は重いから外していて、バッテリー残が無くなってきたらドッキングして使用時間延長させるような使い方も可能です。
基本性能も高く、SoC(CPU)はMediaTek Helio P90,8GB RAM、128GBストレージと余裕のスペック。
もちろんIP68/69K防水防塵で3mの水深に4時間つけても大丈夫な耐水性もあります。
ディスプレイは6.3インチフルHD+。
対応周波数帯も日本のdocomo/au/SoftBankの3キャリア4Gプラチナバンド対応で日本でも使いやすい仕様です。
3G Bands WCDMA:B1/2/4/5/8/6 TDSCDMA:B34/39
4G Bands FDD:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B/66
TDD:B34/38/39/40/41
価格は本体のみで4万円程度ですが、Gearbest用のクーポンがあり、3.8万円程度まで下がります。
本体のみ
クーポン後価格:$339.99 クーポン: V4411C12A31EB001
販売ページ
バッテリー&スピーカーモジュール付
クーポン後価格:$439.99 クーポン: V4411C12A31EB001
販売ページ
DOOGEE S90C
S95 Proがやや高いと感じるなら、S90Cがオススメです。
S95 Proと同様にモジュールが取り付けられる仕様ですが、前述のようにS95 Proよりも多くのモジュールがあります。
特にナイトビジョンカメラはかなり面白そうで、キャンプなどで周りを明るく撮影したいケースなどで活躍してくれるでしょう。
ディスプレイは6.18インチフルHD+解像度で、S95 Proの6.3インチよりはやや小さく、SoC(CPU)はMediaTek Helio P70、4GB RAM+64GBストレージとこちらもスペックダウンしますが、その分価格も約2.3万円ほどとリーズナブル。
IP68/69K防水防塵のタフネスさはS95 Proと同様です。
対応周波数帯はdocomo/SoftBankの4Gプラチナバンド対応です。(au系はプラチナバンド非対応)
3G WCDMA:1/2/4/5/8 TDS:34/39 TDD:34/38/39/40/41 CDMA:BC0/BC1
4G FDD:1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20/28A/B/18/25/26 TDD:34/38/39/40/41
本体のみ
販売ページ
5つのモジュールがセットになったパッケージ
販売ページ
Ulefone ARMOR 6Sと6E
もう一つオススメなのが、Ulefone ARMOR 6Sと6Eの2製品。
双方見た目やデザインも同じですが、若干スペック違いの兄弟機。
ディスプレイは6.2インチフルHD+解像度で、SoC(CPU)はMediaTek Helio P70とミドルスペック。6Eが4GB RAM+64GBストレージ、6Sが6GB+128GB版となっています。価格も6Eが2万円ちょい、6Sが2万円台後半と買いやすい価格帯。
タフネスさもIP68/69K防水防塵です。
対応周波数帯はdocomo/au/SoftBankの4Gプラチナバンド対応です。
3G WCDMA B1/2/4/5/8, CDMA: BC0/BC1, TD-SCDMA: B34/B39
FDD-LTE: B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/28A/28B/66 TDD-LTE: B34/38/39/40/41
DOOGEEのS90/S95 Proあたりと比べるとごつさがなく、タフネススマホの中でも比較的デザインがカジュアルで、日常使いにも充分使えるのが良いところです。
Ulefone ARMOR 6S
販売ページ
Ulefone ARMOR 6E
販売ページ
細かいスペック等は以下紹介記事も参考にしてください。
【約2万円でセール】Helio P70搭載タフネススマホ「Ulefone ARMOR 6E」~価格とスペックのバランスが絶妙でプラチナバンド対応
クーポンコードの使い方
Gearbestのクーポンコードの使い方です。
購入したい製品のクーポンをコピーしておきます。
欲しい商品のリンクをクリックして商品ページを開き、カートに入れます。ここでは「Buy Now」を選択した場合の手続き。(他にも買い合わせがあるなら「Add to Cart」で買い物を続けます)
Gearbestにログインしてなければここでログイン画面になります。既にログイン済みであれば次の画面になります。
「Proceed to Check out」をクリックします。
先ほどコピーしたクーポンコードを「Use Coupon」欄にペースト=貼り付けます。その後「Apply」ボタンをクリックすると値引きされます。
Gearbestでは「Shipping Guarantee」と呼ばれる配送保険オプションがデフォルトでチェック入っているので、要らなければチェックを外しましょう。無料配送とかだとちょっと怖いので保険を付けても良いと思いますが、DHL/Japan Direct Lineではそれほどトラブルもないはずです。(ただここはリスク管理なので各自でご判断ください。ただ私は付けた事がありません。)
関連ページ
・GearBest.comの紹介 : GearBest.comを利用して中華デバイスを安く輸入するのも面白い
・GearBest.com買い方ガイド : 中国のGearBest.comでデバイスを買って輸入する方法~注文から届くまで