RakutenMobile(楽天モバイル）で、「Rakuten Mini」がたったの1円で発売されています。
2020年6月17日 8:59までの期間限定です。
Rakuten Miniは3.6インチの超小型スマホながらおサイフケータイ対応し79gと超軽量なのが魅力です。
条件
1円での購入条件は簡単で、「Rakuten UN-LIMIT」を新規/MNP(他社乗り換え)、旧楽天モバイルからの乗り換えをする方が対象。
「Rakuten UN-LIMIT」は現在、3000万名対象で、1年間利用料が無料となっているので、回線とスマホがほぼ無料で手に入る事になります。
更にキャンペーンで3,300円+3000円分のポイント還元
1年無料だけでなく、UN-LIMITに申し込んで開通後、「Rakuten Link」アプリ利用で事務手数料相当の3,300ポイント還元。またオンラインでUN-LIMIT申し込み+前述の「Rakuten Link」使用で、3,000ポイント還元です。
「Rakuten Link」は、楽天モバイル UN-LIMITユーザー用通話アプリで、このアプリ経由ならかけ放題/制限無しで電話ができるようになっています。
Rakuten Miniの特徴とスペック
Rakuten Miniは3.6インチの超小型スマホ。解像度はHD(1280×720)と低解像度ですが、このサイズですしむしろHDぐらいが最適解像度でしょう。
SoC(CPU)はSnapdragon439で、RAM+ROMは3GB+32GB。このスペックはエントリー向けですが、このスマホでゲームやアプリをガンガン使うこともないので、充分です。
SIM/microSDスロットは無く、eSIMのみで、WiFi回線を使ってセットアップしていくことになります。
また大きな特徴としてはFelica(おサイフケータイ)対応で、買い物や定期代わりに使うことができちゃいます。
出血価格
楽天UN-LIMITは、1年無料。楽天回線自体はかなり工事が遅れているようですが、楽天回線の電波範囲外でもau回線が自動的に繋がり、そちらは5GB/月まで無料。更にそれを使い切っても1Mbpsで繋がるという太っ腹施策です。
更に、6,300円分のポイント還元、そしてRakuten Miniの1円と、なりふり構わずユーザー数を増やそうとしているのは、楽天モバイルがdocomo/au/SoftBankに次ぐ第四のキャリアになる為です。
ここ1-2年ではまだまだそこまで行かないでしょう。そしてそれまではこうしたキャンペーンは多く出てくるでしょう。これは停滞化したドコモなどの通信料をかき回す役割としてはなかなか良いと思います。
恐らくユーザー数が増え、楽天回線自体の全国をほぼカバーし終わったら、ソフトバンクのようにほぼ価格が他のキャリアと横並びになる可能性もありますが、楽天モバイルにはそうならないよう、ガンガン攻めて欲しい所です。
