「Redmi Note 13 Pro+ 5G」 – 2億画素カメラ/6.67インチAMOLED/120Hzディスプレイ/Dimensity 7200 Ultra/19分で満充電になる急速充電などRedmiフラッグシップモデル

XiaomiからPOCO X6 Proなどに続き、Redmiシリーズの最新スマートフォン「 Redmi Note 13 Pro+ 5G」が発表/発売されました。

Redmi Note 13シリーズはひとまず5G 3兄弟のグローバル版+4G 2兄弟の計5端末が発表されています。

その中のフラッグシップモデルとなるのが、Redmi Note 13 Pro+ 5G 。

搭載されるSoC(CPU)はDimensity 7200-Ultraで、AnTuTu v10ベンチマークは80万点超と公式では謳っていて、ミドルハイクラスという位置づけです。しかし200MPのカメラや120W急速充電などハイエンド機並のスペックも詰め込まれています。

価格

AliExpressでは1月24日からRedmi Note13 Pro+5Gグローバルバージョンのワールドプレミア販売が予定されています。

金額は不明ですが、399ドルが定価のようですが、もっと下がるのではと思っています。
というのも先日発売されたPOCO X6 Proは、Redmi Note13 Pro+5Gよりプロセッサ性能が上ですが、299ドルで、更にクーポンで259ドルとなっていました。Redmi Note13 Pro+5Gが、その他スペックで上回る部分があるにせよ、プロセッサ性能で劣る以上最低でも同等価格ぐらいには来るのではと予想しています。

AliExpress販売ページ

Redmi Note 13 Pro+ 5Gの特徴

ミドルハイクラスながら、200MPの2億画素カメラ、6.67インチAMOLEDディスプレイ、120W急速充電などハイエンドのようなスペックを揃え、またディスプレイはRedmi初のエッジディスプレイを採用しています。

カラーは、ブラック/ホワイト/パープルの3色。

ディスプレイ

ディスプレイは6.67インチ の2712×1220解像度で1.5K解像度と謳っています。POCO X6 Proなどでも同様ですが、フルHD以上WQHD未満にすることで、鮮明さとバッテリーライフの絶妙なバランスをとった為との事。
更に最大輝度も1800nitsととても明るく鮮明です。

またリフレッシュレートは120Hzと一般的なスマートフォンのリフレッシュレートの2倍も滑らか。

更にRedmiシリーズ初となる、エッジディスプレイを採用しています。

CPU/メモリ/ストレージ

搭載されるCPUは前述の通り、MediaTek Dimensity 7200-Ultra を搭載。
発売時期が近く、ディスプレイサイズも同じPOCO X6 Proとの比較となってしまいますが、X6 ProはDimensity 8300-Ultraを搭載してAnTuTuV10ベンチマークは146万点は超えと謳っていました。
このMediaTek Dimensity 7200-Ultraは、80万点程度と謳われていて、X6 Proと比較するとどうしてもスコア的には見劣り感がありますが、それでも80万点あれば充分な快適な操作性と、ゲームもよほどのサクサク度を求め無ければ普通にプレイ可能なレベルです。

メモリ(RAM)はLPDDR5X規格で、容量は最低が8GBで、12GB構成もあります。仮想RAMで+12GBの利用が可能。

ストレージは256GB/512GBでUFS3.1。microSDには非対応です。

バッテリー/急速充電

バッテリーは5000mAhと一般的。

但し急速充電は120Wの急速充電が可能で0%→100%までたったの19分という超高速充電が可能。
120W急速充電器も付属します。

カメラ

背面カメラは 200MP(メイン)と、8MP の超広角、2MP (マクロ)という構成のトリプルカメラ。
200MP=2億画素カメラは、1/1.4インチと大型で、OIS(光学手ぶれ補正)も付いています。

対応周波数帯

対応周波数帯は4G LTEはB8/B18/B19とソフトバンク/au/docomoのプラチナバンド対応。
5Gもn77/n78で3キャリア+楽天モバイルにも対応。

3G: WCDMA:1/2/4/5/6/8/19
4G：LTE FDD：1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/66
4G:LTE TDD:38/40/41
5G: n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78

スペック

関連リンク

・公式サイト : Redmi Note 13 Pro+ 5G