【レビュー】Xiaomi「Redmi Watch 2 Lite」~1万円以下でこれは最強では!? 1.55インチの大型で高視認性画面,物理ボタン,GPS搭載でストレスフリースマートウォッチ

Xiaomiから発売されているリーズナブルなスマートウオッチ「Redmi Watch 2 Lite」を使ってみましたのでレビューしていきます。

1.55インチと大型なスクエア型のディスプレイ搭載し、見やすく高精細で「Lite」と名が付いていますが、バッテリーライフも充分あり使えるスマートウォッチでした。

Redmi Watch 2 Liteの特徴

Redmi Watch 2 Liteは1.55インチと大型のディスプレイを採用したスマートウォッチ。

解像度も320×360と高解像度なので、細かい字もジャギー(ギザギザ)が目立たないタイプ。

GPS搭載でスマホが無くてもランニング軌跡などをログとして地図上に記録できます。Redmi Watch 2 Liteは実売5000円台ですが、この価格帯で精度の高いルート軌跡を求めるならGPS搭載タイプは貴重です。

バッテリーライフは通常使用で10日と謳っています。GPSを使えば当然もっと短縮されますが、基本的には1週間程度は充電無しで使えるイメージ。

その他、100ものスポーツモードと、50m防水対応で水中でも使えます。
センサー系では24時間心拍モニタ、SpO2(血中酸素濃度)、歩数計といったヘルストラッカーとしても基本機能を備えています。

*gshopper様からお借りしました。

開封してペアリング

開梱品と本体外観をチェックしていきます。

同梱物はマニュアル、USB充電ケーブルのみですね。充電ケーブルはマグネットタイプで外れ易いタイプですが、充電頻度が10日に1回で2時間程度なので、毎日だとポロッと外れてイラッとしそうなところですが、週末1回だけならそれほど不満も無いです。

Gshopper様からお借りしたモデルのマニュアルは日本語無しで英語です。
ただスマートバンドの場合は基本的にはアプリインストール、ペアリングしてという所まで行ければ、あとはスマートウオッチ側とアプリを見ていけば問題ないでしょう。

操作系は右側面にワンボタンがあるのみ。機能としてはディスプレイオン/オフするだけなのですが、ただ物理ボタンがあると楽。腕をひねったり、画面をタップしたりするタイプもありますが、感度が悪いとイライラしますしね。ボタンで画面オンになる安心感は小さい事だけど大切です。

起動させると言語選択があり、日本語もしっかりと有ります。

Google Play/App Storeで”Xiaomi Wear“で検索するとアプリが出てくるので、そちらをインストールすればOK。

あとはアプリ側で「デバイスを追加」から画面の指示通りしていけば、Redmi Watch 2 Liteとペアリングできます。

ペアリングすると後はこのようなディスプレイ画面となります。
鮮明で発色がよく視認性も高く見やすく綺麗です。

ウオッチフェイスは多数から選択可能

スマートウオッチの良いところはウォッチフェイスを好きなデザインに変更できるところ。

プリセットは4種類ですが、アプリからオンラインで数十種類から選択可能です。

スパイダーマンにもしてみました。ただデフォルトのほうが私は見やすいですね。それでも気分によってウォッチフェイスがいくらでも変更できるのは楽しい。

LINE通知も可能

スマホからの通知設定はアプリ側で「通知」からLINEやSNSをOnにしておけば、受け取る事が出来ます。
文字数的にも結構1画面に入るしスクロールもできる。文字の大きさも丁度良く通知をさっと読めるのが良い。
通知できるアプリは以下のプリセットされたものだけではなく、好きなアプリの通知を受け取る事もできます。

フィットネストラッカーとして

フィットネストラッカーとしては一般的な心拍/血圧/歩数計/睡眠といった基本的なヘルスデータの収集が可能です。
24時間の心拍測定やSpO2(血中酸素濃度)の計測も可能。

ランニングやウォーキング、歩数データといったスポーツデータのトラックも可能。

データはこのようにグラフ化され、GPSとも連動して地図上のどこを走ったかも分かるようになっています。

電池の持ちは実質11日ぐらい

通常使用で10日使用可能ですが、通常使用なら実際でもほぼ9日程度でした。

私のテストでは通常使用とは言え、輝度MAX、LINEは10-20通/日、24時間心拍測定して日に数回SpO2測定しての結果です。

たまにGPS使ってランニングしたりすれば少し悪くはなりますが、それでも頻度が少なければ7日程度は余裕そうな印象でした。

使っていて感じるのは非常にバッテリー持ちが良く、使わない時はほんとに減りが遅く、1日で数パーセントしか減らない。毎日出掛ける事も最近は少ないので、月曜は1日着けるけど、火曜水曜は在宅、そして木曜着けてでかけようとしても10%も減ってない感じでした。これは結構ありがたいですね。
もちろんこれだけ持ちが良いので、1週間ぐらいの出張や、長期の旅行でも充電器無しでも行けそうです。

総括 : アウトドアに集中できるストレスフリーさが素敵

Gshopperでは5000円台で販売されていますが、数千円レベルのスマートウォッチではこれは最強では?と思えるほどの出来です。とにかく普通に使っていてストレスがない。

例えば関東で大雪降った日に、渓流で釣りしていたのですが、そんな日にRedmi Watch 2 Liteを着けて行きました。
雪がやばくなったら車で帰れるか心配もあったのでチラチラと時計確認しながらの釣行になりましたが、視認性の高いディスプレイはストレスがなくていいなとつくづく思いました。

グローブしていても物理ボタンがタッチせずともすぐ確認できし、操作性もいいのが有り難い。5ATMの50m防水だから雪でも雨でもOKだし、渓流に最悪ドボンと落ちて水中でもOK(極寒の中落ちたくないけど)なのは安心でした。

LINE等のスマホ通知もスマホを取り出さずに読めるので、妻から「こっちの雪やべーから早く帰ってきな」的なのも釣りしながら知ることができましたしね。

機能はいまや当たり前になりつつある24時間の心拍測定とかSpO2とか一般的なものですが、スマートウォッチに一般的なもの以上を求めないなら、Redmi Watch 2 Liteで充分です。この価格帯でGPS搭載があることも更にプラスです。

Redmi Watch 2 Liteは普段使いでも、アウトドア環境でもとにかくストレスがないのが最高ですよ。

価格

Redmi Watch 2 LiteはGshopperでは5480円で発売中です。
カラーはブラックとアイボリーの2色。送料無料で日本へは概ね5営業日で届きます。

Gshopper販売ページ

Gshopperについて

GshopperはQoo10にも進出しているショッピングサイトで、日本にも多くの製品在庫をもっていて、Xiaomi/Lenovo/任天堂/Amazfit/等がAmazonや海外サイトからの個人輸入よりも安く買えます。

例えばXiaomiのスマート体組成計2はたったの1,777円。通常1万円前後するBRUNOのホットプレートが6,000円ちょっとと価格がかなり安いです。

価格表示が小数点以下も表示されているのでぱっと見「ん!?」と思いますが、そこだけ除けばサイト全体的に日本語化されていますし、サポート/返金ポリシーなどもしっかりしています。(日本語で問い合わせ可能)

ガジェット以外にも、デジタル家電なども充実していますので、興味があればチェックして見てください。

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