『RIVERSONGスマートウオッチ』のレビュー2回目です。
前回の記事はこちら
前回記事: 【実機レビュー前編】カメラが付いた『RIVERSONGスマートウオッチ』を使ってみた!
今回は、後編として機能的な部分チェックしていきたいと思います。
基本機能
機能の全てを紹介しきれないので、ダイジェストですが、かいつまんで紹介。
まずは時計ですが、多くのスマートウオッチ同様、時計の文字盤というか表示自体を変更可能です。盗撮録画も可能です。
スマートフォンとBluetooth接続してみる
このスマートウオッチは単体で使ってもあまり面白くなく、やはりスマホとBluetoothで接続してこその製品です。
マニュアルが英語なので、簡単に手順を説明します。まずスマートウオッチ側で「Bluetooth接続」をタッチして有効にします。
通知の設定
スマホから「何を通知して欲しいか」をセレクトする事ができます。その為には、スマホ側に「FunDo」か「Mediatek SmartDevice」というMediaTek製のアプリのインストールが必要です。FunDoはGoogle Play(Playストア)には登録されていないアプリなので、Mediatek SmartDeviceで探せば見つかります。FunDoもMediatek SmartDeviceも、ほぼ同機能(中身も一緒・・・)だと思います。
また、Fundoをどうしても欲しいなら、スマートウオッチ側からQRコードが発行されますので、そこからインストールが可能です。なおインストールするためには「提供元不明のアプリ」を許可する必要があります。
ここで、Notificationsをタッチすると下記のような画面になり、どのアプリから通知して欲しいかの選択ができます。デフォルトでは全てのアプリの通知がOnになっていますので、必要なものだけに絞る事で、細かく制御できます。
総括: 安価なカメラ付きスマートウオッチが欲しいならアリ
このスマートウオッチの売りは、恐らくカメラでしょう。もちろんその他機能も充実していますが、8,000円強という価格から考えると、カメラ以外はその他スマートウオッチと同等レベルで機能的に大差が無いものです。そう考えると、カメラ搭載という強みはあります。
基本的にスマホと連動して使う事を考えると、ちゃんとした撮影はスマホのカメラで、カメラを意識させない映像/写真を撮りたい場合はスマートウオッチのカメラで撮るという事になるかと思う。(いわんとしている事は察してください)
こういう機能が面白いと感じるなら、使ってみる価値のあるスマートウオッチです。カメラ搭載スマートウオッチは他にもありますが、チープすぎるものは画面が荒く、満足感も低いです。(私はそれで何度か失敗ました)。このRIVERSONGのスマートウオッチの画面解像度240×240はかなり綺麗ですし、満足感も違ってきますよ。
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