【実機レビュー後編】カメラが付いた『RIVERSONGスマートウオッチ』を使ってみた!

『RIVERSONGスマートウオッチ』のレビュー2回目です。

前回の記事はこちら

前回記事: 【実機レビュー前編】カメラが付いた『RIVERSONGスマートウオッチ』を使ってみた!

今回は、後編として機能的な部分チェックしていきたいと思います。

基本機能

機能の全てを紹介しきれないので、ダイジェストですが、かいつまんで紹介。

まずは時計ですが、多くのスマートウオッチ同様、時計の文字盤というか表示自体を変更可能です。 ただプリセットされているものは3つしかないので、その他のものが欲しければ、ネットに接続して他のものをインストールすることになります。他には電話帳/通話記録などはスマートフォンとBluetooth接続すると活用出来ようになります。 またカメラを搭載しているので、ビデオ/写真を撮ることができます。このように右側面のカメラで盗撮録画も可能です。

スマートフォンとBluetooth接続してみる

このスマートウオッチは単体で使ってもあまり面白くなく、やはりスマホとBluetoothで接続してこその製品です。

マニュアルが英語なので、簡単に手順を説明します。まずスマートウオッチ側で「Bluetooth接続」をタッチして有効にします。スマホ側でもBluetoothを有効にしていると、”スマートウオッチ側で検索される”ようになります。私の場合、Galaxy Note5がスマートウオッチ側で見つかっています。
ここで「Galaxy Note5」をタッチして、アクティブにします。「は」と「否」という怪しい日本語ですが、恐らく「はい」って事でしょうね。と言う事で「は」をタッチ。するとスマホとスマートウオッチのペアリングが完了します。Bluetoothで同期されると、電話帳なども同期されますし、その電話帳から電話をかける事も可能です。

通知の設定

スマホから「何を通知して欲しいか」をセレクトする事ができます。その為には、スマホ側に「FunDo」か「Mediatek SmartDevice」というMediaTek製のアプリのインストールが必要です。FunDoはGoogle Play(Playストア)には登録されていないアプリなので、Mediatek SmartDeviceで探せば見つかります。FunDoもMediatek SmartDeviceも、ほぼ同機能(中身も一緒・・・)だと思います。

また、Fundoをどうしても欲しいなら、スマートウオッチ側からQRコードが発行されますので、そこからインストールが可能です。なおインストールするためには「提供元不明のアプリ」を許可する必要があります。
FunDoの画面はこのようになっています。ちょっと別機種のスクリーンショットですが、基本同じです。

ここで、Notificationsをタッチすると下記のような画面になり、どのアプリから通知して欲しいかの選択ができます。デフォルトでは全てのアプリの通知がOnになっていますので、必要なものだけに絞る事で、細かく制御できます。

総括: 安価なカメラ付きスマートウオッチが欲しいならアリ

このスマートウオッチの売りは、恐らくカメラでしょう。もちろんその他機能も充実していますが、8,000円強という価格から考えると、カメラ以外はその他スマートウオッチと同等レベルで機能的に大差が無いものです。そう考えると、カメラ搭載という強みはあります。

基本的にスマホと連動して使う事を考えると、ちゃんとした撮影はスマホのカメラで、カメラを意識させない映像/写真を撮りたい場合はスマートウオッチのカメラで撮るという事になるかと思う。(いわんとしている事は察してください)

こういう機能が面白いと感じるなら、使ってみる価値のあるスマートウオッチです。カメラ搭載スマートウオッチは他にもありますが、チープすぎるものは画面が荒く、満足感も低いです。(私はそれで何度か失敗ました)。このRIVERSONGのスマートウオッチの画面解像度240×240はかなり綺麗ですし、満足感も違ってきますよ。

関連サイト/リンク

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