Bluetoothスポーツイヤホン『SoundPEATS Q10』を試す! 耳掛け式はフィット感が抜群

スポーツイヤホンというジャンルのイヤホンはご存じでしょうか?

簡単に言うと「運動しても取れたりしない」タイプのもので、主な使い手としてはランニングする人(ジョガー)や、ウォーキング、或いはジムで音楽聴きながら走ったりする方になります。

かく言う私も私は週一しか走らないなんちゃってジョガーですが、その1回でも1時間は走るので音楽無しではモチベーションが違ってくるのです。

そんなスポーツイヤホンですが、ただのイヤホンと違って求められる機能が付加されます。
・Bluetoothなどのワイヤレス(ケーブルが邪魔になる)
・遮音性(高すぎると安全性を考えるとダメ)
・装着感(走っている間にずれたり外れたりしない)
・防水タイプ(汗や突然の雨で壊れないように)

と、外で1時間ぐらい走る(歩く)際にはこれらの機能ができればあったほうがいいし、無いとイライラしたり使えない事もあります。
今回は、そんな贅沢な機能性を満たしているイヤホン
「SoundPEATS(サウンドピーツ) bluetooth スポーツワイヤレスイヤホン Q10」のレビューです。

サウンドピーツはスポーツイヤホンでは有名でいくつもの製品を出しているメーカーです。
その中でもQ10は以前レビューをした「Q9A」と同価格帯で、同社のスポーツイヤホンでは比較的高めの価格帯です。イヤホンタイプとしては耳掛け式で、いかにもずれにくい仕様になっています。

開梱の儀

箱を開けて中身を取り出してみました。
イヤホンなのにケース付き。これは嬉しいですね。付属品を無くさなくていいので助かります。

更にケースを開けます。

同梱物一覧。イヤホン本体、イヤーピース大小、USBケーブルがあります。カナル型のイヤホンなので、耳に合うサイズを見つけられるようにイヤーピースが付いています。私の耳は小さめですが、最初から付いているMサイズで使えました。

マニュアルは英語版。
ペアリングのやり方と、操作系だけ分かってしまえばそれほど難しいデバイスでもないので簡単だと思う。ただいろいろと細かく読みたい人にとっては英語である点は覚悟が必要。

Q10の外観と機能

ここからはイヤホンとしての本質的な部分を見ていきます。

まずはイヤホン部ですが、イヤホン部は少し大きく見えますが、重量自体は軽いので装着してしまうと気になる事は無い。

全ての操作系は右耳用のイヤホン部に集中しています。 3つのボタンがあり、両サイドのボタンがボリューム/曲飛ばし&戻しボタン。真ん中はメインボタン。

ボリュームボタンは長押しで次曲/前曲の曲飛ばしとなります。

その真ん中のメインボタンは、長押しで電源On/Off、使用中にスマホに着電があった場合はこのボタンを押すと受
話できます。ただ実際耳に装着して、スマホに着電があった際に間違いなく真ん中のメインボタンが押せて・・・というのは走っている自分からするとちょっと厳しいなぁと思います。ここは慣れですが。

また着信に無事出られても相手の声はクリアに聞こえますが、耳部分にマイクがあるので声は雑音に負けるところがあります。実際やってみたのですが、街中に居るとなかなか厳しく、こちらの声は届きにくいようです。結局耳から外してスマホで話すことになってしまいました。

また、下側には、充電用microUSB端子があり、ゴムキャップを外す事で、microUSB端子にアクセスできる。
充電を開始すると、赤いLEDが点灯する。満充電でブルーになる。

ペアリングは簡単

ペアリング自体は簡単。初回は自動的にペアリングモード(Bluetooth探索モード)になります。2回目移行やうまくBluetooth探索モードにならない場合は、メインボタンを3秒長押しすると、LEDが赤/青で点滅する。これでBluetooth探索モードとなるので、ペアリングするスマートフォンのBluetooth設定から、デバイスを検索するとすぐに見つかる。あとはQ10を選択してペアリングを完了させるだけ。

音質は中域中心

させ、イヤホンなので肝心なのは音質です。

私が持っている同社のQY7イヤホンとの比較ですが、「おお!やっぱ違うな」と聞いた瞬間分かる。それくらい明確に良い音がします。Q9Aとの比較では、低音域は弱いけど中域中心で、ボーカル曲メインならこちらのQ10が上ですね。

ランニング時って、周りの雑音もある程度聴けた方が安全面では良いんです。完全にシャットアウトするようなイヤホンの場合、周の音(人の声/車の音など)が聞こえずに、走りには集中できるけど、危険。事故の元です。そういう点で考えると、中音域中心というのがいいですね。雑音とかも走りながら耳に入りますし。もちろん音量次第という所もあるのですが、走っていて重要なのはリズムであって、音質じゃないなと思いますので。(ジョガーなら、音楽に聴き入っている時こそヒヤリハットの経験があると思います)

装着感は素晴らしい

ランニングユースで使われる方は一番気になるのが「装着感」。

走っている最中にずれたりしたら、イライラはマックスです。むしろイヤホンしないで走った方がマシとすら思います。

その点Q10は素晴らしい装着感。1時間のランニングを数回走りましたが、1回も「落ちる」「取れる」と言ったことはなかった。まぁ耳掛け式なので当たり前なのですが、一般的なイヤホンのように、耳の穴で固定したり、耳たぶの中で踏ん張らせたりという方式ではないので、物理的に取れにくい構造というのは助かります。また、私はめがね使用ですが、めがねとの干渉も特になく、装着感は今のところ「これ以上はないんじゃない?」と思えるほどです。

気になる点も・・・

まず気になったのはMicroUSB端子のゴムカバーの閉まりが悪いという点。これが指ではなかなか上手に閉まらず・・・防水という観点で見た場合、開けっ放しにもできず、私は毎回精密ドライバーで閉めています。下手なだけだと思いますが、うーん。

あとはきしめんケーブル(平形ケーブル)を使用している影響なのか、走っていると「ボツボツ」とノイズが乗ります。

但し私の使っていたQY7のようなはっきりとしたノイズではなく、若干気になるな~というレベル。ただ良い音で聞けるので、つい「もうちょっとノイズが少なければな-」と思ってしまう贅沢な悩みと言っても良いかも知れない。またウォーキング程度ならケーブルのタッチノイズが気になる事は少ないと思う。

まとめ:スポーツイヤホンとしては必要充分な性能

スポーツイヤホンの冒頭に書いた機能を基本的に全て満たすのがこのQ10だと思います。

音はいい、装着感もいいと言う事無し。難点はケーブルが体に当たる際に出るタッチノイズが僅かですが入る点。ただ外で走っていると「聞こえるけど耳障りなほどでは無い」レベルなので、大きな問題では無いと思います。あとはUSB端子のゴムキャップだけですね。ここはちょっとマイナスですが、慣れもあると思います。

欲を言えば、カラーリングがブラックのみなのがちょっと残念です。イヤーピースがレッドなので、本体側にもレッドカラーがあしらってあるともうちょっと購買意欲が増すかなと思います。ジョガーの場合、比較的派手目のカラーのジャンパー・スニーカー等を使うので、カラーリングを合わせられたらベストです。(男性は良いけど、女性は意外と重要ですよ→SoundPEATSさん)

関連サイト

・Amazon 販売ページ: SoundPEATS製品一覧

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