8インチメタルボディタブレット『TECLAST X80 Power』のレビュー2回目です。
前回の記事はこちら
前回記事: 【実機レビュー#1】8インチWUXGAでメタルボディ『TECLAST X80 Power』レビュー! 開梱の儀編
今回は、【外観チェック編】という事で、筐体周りをぐるりとチェックしていきたいと思います。
外観チェック
ここからは外観をチェックしていきます。
まずタブレット正面。 縦画面にしてみた場合、下側にWindowsタッチボタン、上部にカメラが配置される一般的なWindowsタブレットの構成。下側面。ここにはスピーカーのみが存在します。一応ステレオスピーカーで、音はそこそこながらちゃんとステレオで聴けます。この8インチというサイズ、価格(1万円ちょっと)で、ステレオスピーカー搭載というのはちょっと嬉しいです。TECLAST頑張ってるなぁ。右側面。ボリュームボタン、電源ボタンがあります。側面から背面にかけて一体型のメタルボディなのですが、電源ボタンとボリュームボタンはプラスチック。ちょっとここはチープな気もしますが、メタル+プラスチックというカラーの違いがアクセントになっているのも事実で視認性も良く見つけやすいのは良い所。ボタン自体はかちかちとクリック感もあり、押しやすい。上部。こちらにコネクタ系が全てまとまっています。microHDMI、microUSB、イヤホンジャックです。左側面。こちらには何もありません。ちょっと突起のように見えるのは、microSDのダミーカードです。背面。上部にカメラ、右サイドにmicroSDスロットがあります。microSDはダミーカード付き。まぁあればゴミ進入がなくつかえるので嬉しいものですが、無くても良いものを中国メーカーが装着してきたことに進歩を感じます。
さすがのメタルボディ。質感が断然良いです。 メタルボディとしての質感は、10インチくらいのほうが綺麗ですが、がちっとした剛性感が手に持った時に「しっかりしてるなぁ」と感じる事ができるので、そんなに質感が10インチクラスより落ちるというイメージは無い。 側面から背面にかけた処理もかなり綺麗で、チープさは無くむしろ高級感があります。これが1万円ちょっとかぁ・・・TECLASTさんやりすぎです。
X80 Power の実重量計測
重量測ってみました。スペック上では332gですが、実際はどうでしょうか?
実重量は・・・331g!ほぼスペック通り。中華タブレットとしては珍しいのでちょっと驚きました(汗)。
331gという重量は、8インチクラスだと標準的ですが、メタルボディタブレットであることを考えれば、よくこの重量に抑えているなと思います。X80 PowerはX80 Proのメタルボディ版と言った感じですが、そのプラスチック筐体のX80 Proが328gですから、わずか3g差しかないわけで、単なる外側を変更しただけでは無いという点が分かります。次回は、X80 Proとの比較も取り入れてレビューをしていきたいと思います。
レビューは【実機レビュー#3 X80 Proと比較編】に続きます。
TECLAST X80 Powerの価格と購入方法
このTECLAST X80 Powerは、Everbuyingで107.11ドルという低価格で発売しています。※価格は記事作成時点
現在はプリセール中になっていて、こちらは9/5以降の出荷となります。
(人気があり過ぎて在庫切れして、増産中とのこと)
価格はクーポンやセール等で変わってきますが、性能を考えればこの価格でも充分安いですよ。
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・Everbuying販売ページ : Teclast X80 Power Tablet
Everbuyingでの購入方法などは、下記記事に取り纏めていますので、参考にしてください。
・Everbuyingの買い方ガイド :中国のガジェット通販サイト『Everbuying』で安く中華デバイスを買ってみよう