タイでGalaxy Z Fold5見てきた! 買い換える価値が見いだせないもどかしさ。Redmi12シリーズはバカ安い

先日、タイのバンコク、プーケットに家族で旅行をしてきました。

その際に、サムソンのショップがあり、既にGalaxy Z Fold5が発売されていたのでみてきました。

タイでは発売済み

タイのバンコク、プーケット、どちらでも大きなスーパー(ビックCなど)にはスマホショップが入っていて、サムソンのショップでは最新のGalaxy Z Fold5 /Z Flip5を見ることができました。

Galaxy Z Fold5は国内発表がまだなので、原宿にあるGalaxy Harajukuでしか日本では見られないと思いますが、タイでは既に発売済みのため、自由に触って見ることが出来ます。

Galaxy Z Fold5は進化が乏しい

私はメイン機がGalaxy Z Fold4の為、もちろん後継機のGalaxy Z Fold5には興味津々。

Galaxy Z Fold3、Z Fold4と乗り換えてきた私から見て、Galaxy Z Fold5はというと「進化が乏しい」。

スペック上の微妙な変化はあるでしょうが、24-25万円の製品を乗り換える価値が見いだせない。

ウリの一つが画面を閉じた時にヒンジがぴったりとくっつくようになり、隙間ができないと言う事ですが、Z Fold4を使っていて「ここがぴったり閉じれば最高なんだけどな」なんて思った事もないので、まったく買い換え要素としてプラス査定にならない。

もちろんこれにより閉じた時の厚みが減って2.4mmの薄型/スリム化しているのですが、25万円の価値がある変更点かと言われると、そこまでではないでしょう。

ちなみにタイでの販売価格も日本円で25万円以上と高く、誰も手に取っていませんでした。

フォルダブルスマホは使えば明らかに便利だと分かるアイテムですが、半額程度までに価格が落ちないと売れないでしょうね。サムソンは価格を下げたモデルを売らないでしょうが、それほど進化がないなら、そろそろ普及価格の製品を出してフォルダブルのブームを作ってほしい所です。

Xiaomi Redmi12シリーズはやや人気

金銭感覚的にはやはりXiaomiのほうが、店舗内で人気があるように感じました。
特にRedmi12シリーズはコスパが良く、Redmi12Cは普通にストア価格で日本円で5000円~8000円程度。Redmi Note12 5Gで2万円ほどです。

Redmi12Cの価格には思わず「やっす」と呟いてしまい、買って帰ってもいいかもと思わせるほどです。(旅行中結構悩みましたが、結局買わなかった)

Redmi12シリーズはそこそこ価格も安く、タイの方、旅行客も比較的手に取っていました。

その他OPPO、Vivo、そして新興のInfinixなどもありました。OPPO A78で約9000THB(3.6万円ほど)、発売直後のOPPO Reno10 5Gが5万円強です。このあたり考えると、日本ではIIJmioとかの回線契約+端末という形式で1万前後でスナドラ695スマホが買えるというのはかなり恵まれていると思いますね。

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