Tinzziというブランドから発売されている「Tinzzi 電気毛布」を使ってみました。
「双方向の熱伝達と循環+超効率的なエネルギー変換」の独自の「ヒートウェーブ ダイナモ」を搭載した電気毛布です。
188cm x 130cmと大きく、9段階の暖かさ調整、8時間までのタイマー設定など、電気毛布に必要と思われる機能は全て盛り込んでおり、更に洗濯機で丸洗いも可能と使い勝手にも考慮した電気毛布となっています。
*Tinzzi様からお借りしてのレビューです。
開梱と外観
箱を開けて中から取り出すと、真空パックされた電気毛布一式とマニュアルが出てきます。
同梱物はこれだけです。
マニュアルはしっかりと図解入りで分かりやすい。使い方も簡単なので初めて使うと言う方でも迷うことはないでしょう。
188cm x 130cmはめちゃくちゃ広く、セミダブルの掛け布団ぐらいのサイズがあります。
ただこれ、周りにある白いボタンをパチパチと留めていくことで、半分に折って中に身体ごと包み込ませることが可能です。寝袋的な感じでも使えますし、通常1人で使う時は半分で充分な気がします。
素材はとてもシルキーで、フランネルとなっています。すべすべというかツルツルというかとにかく手触りも良く気持ちが良い素材です。
使ってみた
電源を入れて温度マークのボタンを押すとこのように段階が分かるようにLEDでが点灯します。タイマーボタンを押すと、点滅してタイマー側の数値だと分かるようになっています。ただこのタイマー/温度ボタンのクリック感が薄くタッチセンサーに近いぐらいの押し感度なので、慣れるまでは少し”おや?”と思うでしょう。
半分に折って白ボタンを留めて、足を中に滑り込ませると、それだけで気持ちが良いと温かい毛布です。
更にスイッチ入れるとじんわりと暖かくなり、もう中から出られません。
足先から胸辺りまですっぽりと覆っても余裕なので、全身こたつの中に居るかのような暖かさ。
半分に折らずに大きいままであれば、肩からかけてブランケット風に使う事もできます。
冬だし夜間寒いので、試しに布団に敷いて敷き毛布スタイルで寝てみました。暖かいのですかさずにゃんこが来てしまう。
そして居座って動きません。猫のあったかセンサーにすぐに察知されてしまうぐらい気持ちよく暖かい。タイマーが8時間あるので、朝までぐっすり。私は末端冷え性で足先が寒くなるとすぐ目が覚めてしまうのですが、このTinzzi 電気毛布なら、タイマー機能のおかげで寒さとして無縁。
こうして猫も居たりするので、定期的に洗いたくなるのですが、このコントローラー部分のコネクタが外れる為、毛布自体は洗濯機で丸洗いできるのが凄く良いです。(洗濯後はコネクタ部をしっかり乾かす必要がありますが)
気になる電気料金も、1時間1.62円です。60Wで使える為、車中泊とかでポータブル電源を使っての利用も余裕です。
188cmx130cmなので、運転席側と助手席側で2名も1枚でカバー可能そうですね。私の場合、釣りで早朝に出掛ける時も多いのですが、この毛布持っていってエンジン掛けずに朝方静かに夜明けを待つなんて事にも良さそうです。
総括と価格
Tinzzi 電気毛布を1週間ぐらい使いました。実は電気毛布は一つ持っているのですが、1人用でもう少し小さい(120x60cmで大きめのバスタオルぐらい)為、本当に寒いときは電気毛布+アルファが必要でした。
しかしこのTinzzi電気毛布は188x130cmとかなりデカイので1枚で全てカバーできる。
デカイだけではちょっと邪魔になるかなと思ったりもしたのですが、半分に折り畳めるし、その中に入れば電気なしでも暖かいとよく考えられた仕組みになっています。
このTinzzi 電気毛布は楽天市場とAmazon等で発売中。
Amazonでは定価7800円ですが販売ページに20%オフクーポンがあり、6240円です。(記事作成時点の価格)
楽天では値下げで6280円+ポイント還元。
最新価格は以下よりチェックして見てください。