O.M.C TOKYOというメーカーから発売されている「O.M.C TOKYO ソープディスペンサー」を買って使ってみました。
実は以前購入して以下レビューしたCalogyソープディスペンサーが故障してしまい、普通の手動でプッシュする泡タイプのものに戻っていましたが、妻と娘が「電動で自動のやつがいい!」と主張したので購入と相成りました。
結果、最高です。これ。
以前のタイプの電池交換は意外と面倒くさかった
以前のオートタイプのソープディスペンサーでは、2-3ヶ月に1度程度の電池交換が発生していたのですが、蓋の閉め方が上手くいかないと電源が入らず、毎回少しイライラしてたんですよね。妻は1度トライして「わかんないからやって」と持ってきてからはずっと私の任務に。
私がやっても、電池の端子と蓋側にある端子を上手に接触させる必要があり、かなり繊細な蓋構造で、また単3 x4本毎回消費するのもなんだか勿体なかったし、「これぐらいのデバイスだったらUSB充電できるものはないものだろうか?」と探している所にO.M.C TOKYO ソープディスペンサーを見つけ、丁度現在使用しているものが故障したタイミングで飛びつきました。
価格は私が購入したときは1600円程度でした。
O.M.C TOKYO ソープディスペンサー
O.M.C TOKYO ソープディスペンサーはいわゆる手をかざすと自動で泡状の石けんがでるもので、それ自体に特別な機能はありません。
最大のメリットは「USB Type-Cで充電できる点」で、3.5時間の満充電で400回使えます。
例えば3名家族で1日一人2回使い、計6回泡だしをしたとすると、約66日。つまり2ヶ月に1度USB充電するだけでOKです。
このあたりは前自動ソープディスペンサーと同様ですが、電池交換の必要がないので、電池代がかからない、交換手間も掛からないのが最強です。
またIPX4の防飛沫レベルの防水にも対応している為、当然水場で使うのに際して安心です。
開梱と外観
同梱物は本体/USB Type-Cケーブル/マニュアル。
マニュアルも図解入りで分かりやすい。ただ前モデルがmicroUSBだったのか、付属品にmicroUSB (Type C)と書かれていて、併用感あり。このあたりも全然良いんですけどね。
容器本体には目盛りもある。ソープ容量は350mlで以前もだいたい同程度でしたが、これだけ入れば我が家は1ヶ月は余裕でした。
上部には電源ボタン。充電中は白くLEDが点灯します。
背面にはUSB Type-C端子。ゴム蓋を閉めておけばIPX4防水になります。ただ開けて水掛けたら一発でアウトだと思いますので、このあたりは子供さんがいる家庭は最初に教え込む必要がありそうですね。
USB Type-Cケーブルで充電中。3.5時間でフル充電になります。私は初回なのでリビングの充電器から実施していますが、洗面所などでUSB充電器が無い場合でも、モバイルバッテリーがあれば問題無く充電できるので、充電の度に移動させたり、使う場所で困る事もないと思います。
使ってみて総括
実際は洗面所で使うのですが、とりあえずキッチンに置いてみました。
泡も細やかだし、自動で出てくるのはやはり便利で、私もですが、妻や子供達はもうプッシュタイプには戻れないと言っていますし、やはり自動がベスト。
しかも600回とほぼ2ヶ月充電要らず、充電もUSB Type-C経由でするだけと簡単便利と購入前の予想を裏切らない使い勝手の良さ。
これ、一度使ったら電池式には戻れませんね。
以前 :電池が無くなった
→単3 4本の入れ替えで電池だしてくる→電池のビニール破く→蓋開ける→電池取り出す→入れ替え→動作確認してダメなら蓋締め直し→電池は分別ゴミとして捨てる
今回より:電池無くなった
→USB Type-Cケーブルとモバイルバッテリー持ってって繋いでおくだけ
単に電池交換といっても7ステップもあり、1-2ヶ月に1回とは言え意外と地味に面倒だったんだなとつくづく感じさせます。
O.M.C TOKYO ソープディスペンサーは1ステップで完了。この製品でなくともこれから自動のソープディスペンサーを探している方は、可能ならUSB Type-C端子のある充電式のソープディスペンサーをオススメします。確実に幸せになれます。
O.M.C TOKYO ソープディスペンサーはAmazonでは2350円、楽天では2150円でです。(記事作成時点の価格)
最新価格は以下よりチェックして見てください。