【89.99ドルクーポン追加】小型5インチ/4G B19対応タフネススマホ「Ulefone ARMOR X7」発売~エントリー向けで約1.2万円とリーズナブル

中国のスマートフォンメーカーのUlefoneから5インチと小型なタフネススマホ「Ulefone ARMOR X7」が発売されました。

しかも1万円ちょいの激安ながらLTE B19対応です。

Ulefone ARMOR X7の主な特徴

Ulefone ARMOR X7は、5.0インチとコンパクトながらもIP68/69K防水防塵、MILスペック対応のタフネススマホ。

防水レベルは秀逸で、1.5mの水深に30分も浸かり続けても動作可能。またUlefoneでは1mの深さのコンクリートに24時間浸けても浸水しないと謳っています(恐らく液体のコンクリ)。もちろんタフネス仕様でラバー素材で1.2mの高さから落下させても性能に影響はでません。Ulefoneの歴代のタフネススマートフォンを使ってきましたが、実際落下程度で壊れる印象はなく、ガラス面やプラスチック/金属部分にヒットしなければ傷すら付かないです。打ち所が悪くてもディスプレイ面以外なら多少傷がついたり痕が残る程度であったので、ARMOR X7もたぶん同様の頑丈さを備えているはずです。

ディスプレイは5.0インチで解像度はHD(1280×720)でロースペックですが、5.0インチというサイズを考えると解像度的には充分。また1万円強ぐらいの価格帯の為、このあたりはコストダウンも意識したスペックでしょう。

SoC(CPU)はMediaTek Helio A20で、既に市場に出回っているA22の廉価モデル。A22は2.0GHzクアッドコアですが、A20は1.8GBクアッドコアにクロックダウンされています。ただA22はAnTuTuベンチマーク(v7)で6万点台でQualcommのエントリー用であるSnapdragon425の4万点台を軽く凌ぎ、Snapdragon450の6-7万点台に近い性能となっています。A20はこのA22の廉価版とはいうエントリー性能としては悪くないスコアを出すような気がします。

メモリは2GB、ストレージは16GBでこのあたりは最低限レベルに抑えられています。

バッテリーは4000mAhと5インチのスマートフォンとしては大容量。通話だけなら13時間、音楽なら26時間、動画再生で9時間も持ちます。タフネススマホは電源が無いアウトドアで使うことを想定しているため、多少重くなってもバッテリーは多く積んであるほうが良いでしょう。その重量は234gでタフネススマホとしては軽量。ですが、5インチのスマートフォンとしてはずっしり感がでるでしょうね。

対応周波数帯は、4Gはdocomo系 B19とSoftBank系 B8のプラチナバンドに対応。海外のタフネススマホなのにUlefoneは日本を意識しているのが良く分かります。

3G WCDMA: B1/2/4/5/8
4G LTE-FDD: B1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20

ARMOR X7はエントリー向けタフネススマホの為、USB端子はmicroUSBで最近のタフネススマホでは採用する事が多いワイヤレス充電にも非対応です。SoC(CPU)やRAM/ストレージも正にエントリー機仕様です。だって価格は1万円前半ですから。

それでもこうしたSIMフリータフネススマホは個人的にはとても便利だと思います。私の場合、いつも大事に使っているスマホは傷一つ付けたくないので、SUPや釣りといったアクティビティにはこうしたタフネススマホにSIMを入れ替えています。それかMVNO SIMを入れておいてサブ機として使うことで、メイン機とケースバイケースで使い分ける事が可能です。

そうした「雑な」場面で活躍してくれるのが、こうしたタフネススマホ。あくまでサブなので小型でいいし、何より安いので、より気楽に、そして雑に扱ってもいいのが嬉しい。家族でバーベキューとかキャンプに行って、小さい子供に「スマホ貸して~」と言われたら、メイン機は貸せないが、こうしたタフネススマホなら気楽に渡せます。(Galaxy Note10+なんかはとても子供に貸せない)

そういう安心を買えるのが良いのです。

主要スペック

Ulefone Armor X7 タフネススマホ 価格 スペック (7)

価格

Banggoodではプレセール(予約販売)をスタートしていて、価格は119.99ドル(13,206円)で販売中です。

販売ページ

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