AnTuTu 174万点で400ドル前半「OnePlus Ace3」発売 – Snapdragon8 Gen2搭載で6.78インチAMOLEDディスプレイと最小構成の12GB+256GB版でも低価格なハイエンドスマホ

OnePlusからSnapdragon8 Gen2搭載のハイエンドスマートフォン「 Oneplus Ace 3」が発表/発売されました。
スナドラ8 Gen2搭載でAnTuTuベンチマーク 170万点あたりのスマートフォンが400ドル前半と非常にハイコスパです。

価格

AliExpressでは12GB+256GB版が427ドルでセールがスタートしています。約6.3万円でスペックを考えるとかなり安いのは間違いない。

但し中国版なので基本言語は英語と中国語しかありません。しかしショップで、Google Playと多言語(日本語含む)をインストールしてあるモデルを発送してくれます。今後グローバルバージョンが出るかは分かりませんが、Ace2 Proが中国版でありつつもグローバルROMという形で販売されていたので、そういう形であれば発売されると思います。

AliExpress販売ページ

 OnePlus ACE3 の特徴

全体的なデザインは、OnePlus 12，そして先代とも言えるOnePlus Ace2 Proを引き継いだもので、OnePlusとして統一されたものとなっています。

カラーは、ブルーとブラック、ブロンズ(ゴールド)の3色。

ディスプレイ

ディスプレイは6.78インチ の2780×1264解像度でOnePlus Ace2 Proとほぼ同じですがやや大きく高解像度となっています。

そしてハイエンドモデルなので当然有機ELディスプレイで、リフレッシュレートは可変120Hzと一般的なスマートフォンのリフレッシュレートの2倍も滑らか。

最大輝度は4500nitsと非常に高く、発色のいい明るいディスプレイとなっています。

CPU/メモリ/ストレージ

搭載されるCPUは前述の通り、Snapdragon8 Gen2 を搭載。

ほぼ最高レベルのSoC(CPU)となっていて、AnTuTuV10ベンチマークは174万点は超えと謳っています。
Xiaomi 14 Pro等に搭載されているSnapdragon8 Gen3は200万点と言われているのですが、170万点はゲーム機としてみても充分なレベルのハイエンドスペックです。

メモリ(RAM)はLPDDR5X規格で、容量は最低が12GBで、16GBまであります。

ストレージは256GB/512GB/1TBでUFS4.0。microSDには非対応です。

バッテリー/急速充電

バッテリーは5000mAhと一般的。

急速充電は同社独自規格のSuperVoocでなんと100Wの急速充電が可能。

カメラ

背面カメラは 50MP(メイン)と、8MP の超広角、2MP (マクロ)という構成のトリプルカメラ。

対応周波数帯

対応周波数帯は4G LTEはB8/B18/B19とソフトバンク/au/docomoのプラチナバンド対応。
5Gもn77/n78で3キャリア+楽天モバイルにも対応。

3G WCDMA: 1/4/5/8
4G LTE FDD: 1/3/4/5/8/18/19/26/28A
LTE TDD: 34/38/39/40/41
5G NR: n1/n3/n5/n8/n28A/n41/n77/n78

スペック

関連リンク

・公式サイト : OnePlus Ace3