10000mAh大容量バッテリー搭載スマホのスペック強化版を発売「Ulefone Power ARMOR 14 Pro」～MediaTek Helio G85/6GB+128GBとより使えるタフネススマホにパワーアップ

2022-04-14
Ulefone, スマートフォン
Ulefone, Ulefone Power ARMOR14 Pro, タフネススマホ

中国のスマートフォンメーカーのUlefoneから10,000mAh大容量バッテリー搭載タフネススマホ「Ulefone Power ARMOR 14 Pro」が発売されました。

1 Ulefone Power ARMOR 14 Pro の特徴
2 スペック
3 価格
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Ulefone Power ARMOR 14 Pro の特徴

基本的には、Ulefone Power ARMOR14のアップグレードですが、SoC(CPU)がHelio G85に大幅アップし、そこそこのミドル機性能となりました。

デザイン

タフネススマートフォンなので当然IP68/69Kという最高レベルの防水防塵性能+米軍MIL STD-810Gも認証済み。
水中でも使えて、四隅にもラバーを配置していて落下耐性をあげて頑強仕様になっています。

ディスプレイ

ディスプレイは6.52インチのHD+で、720×1600解像度です。これはやや低めでフルHD+よりは落ちます。ただいつも書いてますがスマホサイズであれば実用上はHD+でも粗さなどは分からないレベル。
Power ARMOR14 Proは価格も安い設定なので、名より実をとった形ですね。

CPU/メモリ/ストレージ

Power ARMOR14～一番変わったのがここで、SoC(CPU)はMediaTek Helio G35からG85へとアップしました。G35がAnTuTuベンチマークv9スコアは概ね13万点前後と厳しめのスコアだったのに対して、Helio G85のAnTuTuベンチマークスコアは20万点超とギリギリミドル機という感じの性能です。G35ではさすがに低すぎると敬遠していた方も、20万点ぐらいなら価格も考えればまぁ許せるレベルだと思います。

RAM+ストレージは6GB RAM+128GB ROMとなっていて、こちらもPower ARMOR14の4GB+64GBよりパワーアップ。microSDも1TBまで使えます。

バッテリー/充電

バッテリーは10,000mAhもの大容量を搭載しています。これはPower ARMOR14と同様。
通常のスマホが大抵4000mAh程度ですから、単純に2.5倍。それ以下の容量だと3倍程度になります。そのため通常使用で2日半～3日は充電しないで使える事になります。さらに、18Wの急速充電と15Wのワイヤレス充電にも対応。

対応周波数帯

対応周波数帯は4G LTEはB8/B18/B19とソフトバンク/au/docomoのプラチナバンド対応。
3G: WCDMA B1/2/4/5/8
4G: LTE-FDD B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B LTE-TDD B38/40

スペック

	Ulefone Power Armor 14 Pro
ディスプレイ	6.52インチ 720×1600 HD+ IPS
SoC(CPU)	MediaTek Helio G85 Octa-core 2.0GHz
メモリ+ストレージ	6GB
メモリ+ストレージ	128GB
OS	Android 12
カメラ	・バック 20MP(f/1.8) 2MP (f/2.8 マクロ) 深度・フロント 16MP　(f/2.2)
バッテリー/充電	10000 mAh / 18W急速充電 /15Wワイヤレス充電 /5Wリバースチャージ
WiFi/Bluetooth	WiFi 802.11a/b/g/n/ac Bluetooth5.0
SIMスロット	Dual SIM (nano SIM x2)
microSD	有り　(最大1TB)
対応周波数帯	2G：GSM B2/3/5/8 3G：WCDMA B1/2/4/5/8 4G：LTE-FDD B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26 / 28A / 28B LTE-TDD B38 / 40
サイズ	175.682.517.2mm
重さ	358.2g
カラー	ブラック
その他	・USB Type-C (キャップ防水) ・側面指紋認証リーダー・IP68/69K防水防塵・3.5mmイヤホンジャック・FMラジオ

価格

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