A7シリーズラインナップの一つとして、「UMIDIGI A7S」がグローバルに発売されました。
A7Sはエントリースマホながら、赤外線温度計、独立したショートカットキー、リアトリプルカメラを搭載しています。
そして驚きは、9月21日になんと69.99ドルでグローバルプレセールを開始します。
UMIDIGI A7Sの特徴
A7Sは前述の通り9月21日発売ですが、現時点で分かっている特徴とスペック等は以下の通りです。
まずUMIDIGI A7Sには、非接触で体温が測れる赤外線温度計センサーが搭載されています。
センサーはリアカメラシステム内にあり、左側の独立したカスタマイズ可能なショートカットキーをクリックすることで素早く起動することが可能です。
ディスプレイは6.53インチの大型HD+解像度で20:9のアスペクト比。ノッチは水滴型でフロントカメラはAI Beautifyに対応した8MPセンサーを搭載しています。HD+解像度は最近のスマホとしては低めですが、実際目で見るとHD+でも綺麗さはほぼ変わらないので、ローコストだし実を取った形ですね。
カメラ背面はトリプルレンズとなっています。13MPのメインカメラ、8MPの超広角カメラによる視野角120度のワイドアングル、2MPの深度センサーでポートレート撮影が可能。更に目~ではないですが、赤外線温度計が付いています。
UMIDIGI A7Sは、持ちやすく快適な3Dユニボディデザインを採用しています。
気になる基本スペックですが、メモリは2GB、ストレージは32GBの模様。
SoC(CPU)はMediaTek MT6737です。AnTuTuベンチマーク(v8)では4-5万点程度とまさにエントリー機レベル。
USB端子はType-Cポートで、3カードスロット(デュアルSIM + MicroSD)を搭載し、最大128GBの拡張可能。
対応周波数帯は以下の通りで、日本国内3キャリア4Gプラチナバンド対応です。(docomo/au/SoftBank)
4G: FDD-LTE。B1 /2 /3 /4 /5 /7 /8 /17 /18 /19 /20 /28A /28B
TDD-LTEです。B40 /41
3G: WCDMA: B1 /2 /4 /5 /8
2G: GSM: B2 /3 /5 /8
UMIDIGI A7S スペック
ディスプレイ:6.53 “HD+フルスクリーン、20:9
CPU: MediaTek, MT6737, 4x Cortex-A53, 1GHz MediaTek、MT6737、4x Cortex-A53、1.25GHz
GPU:ARM Mali-T720-MP1、650MHz
RAM:2GB
ストレージ:32GB
リアカメラ:
13MPプライマリカメラ、F/1.8
8MP超広角カメラ、視野120 度
2MP深度カメラ
フロントカメラ:
8MP、F/1.8
バンド:
4G: FDD-LTE。B1 /2 /3 /4 /5 /7 /8 /17 /18 /19 /20 /28A /28B
TDD-LTEです。B40 /41
3G: WCDMA: B1 /2 /4 /5 /8
2G: GSM: B2 /3 /5 /8
GPS
USB Type-C、Bluetooth 4.0、OTG
バッテリー:4150mAh、5W充電
寸法:164 x 77.14 x 9.45 mm 164 x 77.14 x 9.45 mm
重量:195g
センサー。赤外線温度センサー、近接センサー、周囲光センサー、加速度センサー、ジャイロスコープ、電子コンパス
色。グラナイトグレー、スカイブルー、ピーコックグリーン
価格とキャンペーン
UMIDIGI A7Sは、99.99ドルの定価でプレセールがスタートしました。
ただし9月21日には69.99ドルと概ね8000円ほどの価格でグローバルプレセールを開始します。
このA7Sに興味がある方は、AliExpressでカートに入れておけば、9月21日に69.99ドルで手に入れることができます。
また、UMIDIGIでは、タフネススマホの新製品である「BISON」を10台プレゼントキャンペーンを実施しています。