Xiaomiから発売されているロボット掃除機 Xiaomi MIJIA H40 D101CNが、AliExpressで100ドル台と非常にお買い得です。
これ日本では発売されていないモデルなのですが、ハイエンドロボット掃除機と同じように、吸引水拭きの両用モデルで、加圧回転モップによる床磨き、カーペット認識時はモップパッドのリフトアップ、掃除が終われば自動モップ洗浄と乾燥まで付いたモデルで、日本円で3万円というのは驚異的な価格です。
個人的な意見ですが、多分このモデルを日本で出すと、上位モデルが売れなくなるので売らないだけなんじゃないかと。それぐらいハイコスパモデルです。
セール価格
AliExpressで、199.11ドルと約3万円でセール中です。
Xiaomi Mijia H40の特徴
Xiaomi Mijia H40は、吸引・水拭き両用のロボット掃除機。
ロボット掃除機として6000Paとしっかりとした吸引力があり、カーペットの奥のゴミやペットの毛までパワフルに吸い取れます。
更に水拭き機能もあり、加圧回転式のデュアルモップが床の汚れをしっかりと拭き上げます。
これだけでも3万円のロボット掃除機らしからぬ所ですが、更に60℃の熱水でモップを自動洗浄する機能もあります。油汚れなど、冷水では落ちにくい汚れも効果的に除去し、常に清潔なモップで水拭きを行えるわけです。
モップは、カーペットを検知すると自動でモップを持ち上げるリフトアップ機能も備えています。
そして洗浄後は温風でモップを自動乾燥させるため、雑菌の繁殖や臭いを防ぐので安心。
最近ロボット掃除機が安くなったとは言え、大抵はここまでの機能があれば、5-6万円ぐらいです。
それが半値ですから。
髪の毛がブラシに絡まない機構もあります。
高精度なLDSレーザーを採用し、部屋の間取りを正確にマッピング。3D障害物回避センサーも搭載しており、家具や床に置かれた小物などを賢く避けながら効率的に清掃します。
唯一の難点は、ゴミの自動収集がない点。自動ゴミステーション自体が清水と汚水のタンクのみのため、ゴミパック等を収納するスペースがない。そのためロボット掃除機本体のダストカップを毎回捨てるか、紙パックタイプのダストカップを使うかになります。
Mi Homeアプリと連携すれば、部屋ごとの清掃設定や進入禁止エリアの設定なども自由自在。吸引から水拭き、面倒な後片付けまで、ほとんど手間いらずで床掃除を完了できるオールインワン型となっており、正直これだけの事ができて3万円はスゴって思わず言ってしまうぐらいのレベル。
個人的にも自宅のロボット掃除機が古めなので買おうか悩み中です。
| カテゴリ | スペック詳細 |
| 製品名 |
Xiaomi MIJIA Self-Cleaning Robot Vacuum Cleaner H40
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| タイプ |
吸引 & 水拭き両用ロボット掃除機
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| 吸引力 | 6000Pa |
| ナビゲーション |
LDSレーザーナビゲーション
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| メインブラシ |
髪の毛が絡みづらいローラーブラシ
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| 水拭き機能 |
・加圧回転式デュアルモップ
・モップ自動リフトアップ (カーペット認識時) |
| ゴミ自動収集 |
–
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| モップ自動洗浄 |
○
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| 乗り越え段差 | 約2cm |
| アプリ連携 |
Mi Home アプリ (エリア指定清掃, 進入禁止エリア設定など)
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| 障害物回避 |
3D障害物回避センサー
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