Xiaomi MiPad2のレビューも2回目。前回は開梱からボディ周りとさくっと使ってみた感覚をレビューしました。
前回記事: iPadMiniクローンタブレット『Xiaomi MiPad 2』実機レビュー! 開梱~外観チェックまで
今回は、実際使ってみてどうなのよという部分を中心に見ていきます。
ストレージの空き容量は?
私が使用しているのは最廉価の16GB版。64GB版なら余裕でしょうが、16GBというとかなり心許ない気もする。Mi Pad2はmicroSDも搭載していないし。
ではどの程度容量が空いているかというと、、、、
バッテリーの減りは早い?
WiFiのみOnにして、暫く放置しました。
待機電力の消費はあまりなく、放置しっぱなしでも3日間程度なら余裕。
6190mAhと、このサイズのタブレットとしては標準的な容量の割にはバッテリーの保ちはいいですね。
Google Playは入ってる?
もちろん入ってます。
AnTuTuのベンチマークスコアは驚異の点数?
ベンチマークスコアなんて調べれば世の中にはゴロゴロ転がっているでしょうが、テストしたくなるんですよねー。
と言う事で、定番のAnTuTuのベンチマークを試してみました。
なんとスコアは82,646!!! あまり調べずに・・・というか、これほどの結果がでるとは想定せずにやってみて勝手に驚いている私。
このスコアは、ほぼGalaxy Note5と同じ。CPUはAtom X5-Z8500にRAM 2GBですよ。
タッチパネルの感度は良いか?
中華タブレットの中には、「解像度は良いけど反応悪いわ」みたいなものもあります。実際。
Xiaomi Mi Pad 2はというと、、、、もっさり感一切無し。感度は充分いいですね。今まで触ってきた中華タブレットの中で一番良いかもと思う出来。というか、XPERIAや、HUAWEI、Samsungのタブレットと、感度に関しては遜色無いと思う。中華タブレットだと思ってXiaomi Mi Pad 2を触ると衝撃が大きい。使用して1週間経過しているが、触っていてなんの不安も無い。
電子書籍が読みやすいか?
私ばMi Pad2に期待する事の一つに、電子書籍をこのサイズで問題無く読めるかという点。問題無く・・・というのは片手で持って、ズームせずに読めるかというが鍵。
と言う事でいつも読んでいるdマガジンで確認して見ます。
まとめ:Androidタブレットとして優秀すぎる出来
いやなんというか、これは本当に素晴らしい。7.9インチでiPad miniのクローンだとしても、使っていてこんなにも気持ちの良い端末は久しぶり。レビューをしているので「どっか粗探ししてやる」というダークな心で見ているものの、欠点らしい所がほぼない。端末自体はとても美しい(ぱくりだとしても)し、操作はキビキビ動くし、画面は高精細綺麗だし、電子書籍を見ても文字は雑誌を見ているのと変わらないぐらいと文句の付けようが無い。7.9インチなら片手で雑誌が読めるというのも理想的だし。
発売から少し時間が経って、やっと安くなってきたというのもあり、GearBestで2.1万円ほどで売られているのを見ると、実は今がお買い得なのではと思う。
もちろん唯一の欠点が「MicroSD非搭載」の為、容量を多く使いたい方は64GB版を購入する必要があります。そちらは3万円とやや高価ではあるものの、「それでも64GB版が欲しい」とぶっちゃけ思うようになりました。買ってしまおうか悩みに悩んでいます。私。それぐらい惚れ込みました。
クーポンもGearBestから頂きましたので、ご活用ください。20,985円まで下がりますのでお買い得クーポンです。
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・紹介記事 :iPad mini4クローン7.9インチタブレット『XiaoMi Mi Pad 2』がAndroid5.1搭載+Retinaディスプレイ搭載
・GearBest販売ページ:XiaoMi Mi Pad 2 16GB版 / 64GB版 / Windows10版
・GearBest.comの紹介 : GearBest.comを利用して中華デバイスを安く輸入するのも面白い
・GearBest.comの買い方ガイド :「中国のGearBest.comでデバイスを買って輸入する方法~注文から届くまで」