Xiaomi初の デュアルレンズカメラ搭載5.5インチフルHDスマホ『Xiaomi Redmi Pro』のレビューの2回目です。Everbuying様に端末お借りしてのレビューです。
前回のレビューはこちら。
【実機レビュー#1】『Xiaomi Redmi Pro』 開梱~外観チェック編
【実機レビュー#2】『Xiaomi Redmi Pro』 ベンチマーク・日本語化・Google Playインストール編
今回のレビューは、新搭載となってOLEDディスプレイと、目玉機能であるデュアルレンズカメラを試してみました。今回のレビューが最終回です。
OLEDディスプレイはやっぱり綺麗
Redmi Proに搭載されているフルHD解像度のOLED(有機EL)ディスプレイ。これは非常に綺麗です。有機ELディスプレイはサムソン製端末などで採用されていますが、それと同様な発色の良さ、鮮やかな画像を見ることが出来ます。
デュアルカメラはいい絵が撮れるのか?
デュアルレンズカメラ搭載という事で、カメラでいい絵が撮れそうな予感のあるRedmi Pro。撮影して比較して見ました。比較対象は、Galaxy Note5。
デュアルレンズカメラでボケ気味の写真を撮るには、カメラアプリ内の以下の部分をタッチします。
外で撮影するとRedmi Proはまぁまぁな画質。
総括:デュアルレンズカメラは今ひとつも全体としてはよくできた端末
Good
・設定で自由にF値を変えてぼけ具合を調整できるデュアルレンズカメラ
・発色がよく美しいOLEDディスプレイ
・キビキビと動きもっさり知らずな操作性
・価格が250ドル程度でデュアルレンズカメラ/OLEDディスプレイ/AnTuTu90,000越えの端末が手に入るコスパは凄い
Bad
・Autoで撮ると暗い写真が撮れてしまう
・日本語化の手間がかかる
・Google Playインストールの手間がかかる
・LTEバンドは「FDD-LTE B1/B3/ B5/B7/ B8」で日本ではプラチナバンドがない
目玉機能であるデュアルレンズカメラは使ってみるとやはり面白い。しかし撮れる絵が少し暗めの為、カメラとしてはやや残念。その他Badな点は中華スマホ全般に言えることなのでRedmi Pro特有の問題とは言えませんが、手間は手間で、素人さんお断りな感じはあります。それでもフルHD解像度のOLEDディスプレイは非常に美しいし、AnTuTu90,000越えの端末が250ドルで買えるのは魅力的です。
Xiaomi Redmi Pro の価格と購入方法
このXiaomi Redmi Pro は、Everbuyingで259.14ドルという価格で発売しています。※価格は記事作成時点
価格はクーポンやセール等で変わってきますが、性能を考えればこの価格でも充分安いですよ。
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・Everbuying販売ページ : Xiaomi Redmi Pro 3GB RAM 64GB ROM -Gray
Everbuyingでの購入方法などは、下記記事に取り纏めていますので、参考にしてください。
・Everbuyingの買い方ガイド :中国のガジェット通販サイト『Everbuying』で安く中華デバイスを買ってみよう