『Xiaomi RedMi Note3』実機到着!開梱~外観までファーストレビュー

中華スマホのレビューです。今回は、『Xiaomi RedMi Note3』。

RedMi Note3は以前この記事で紹介しました。

紹介記事 : 『XIAOMI REDMI Note 3』がセール中! スペックの割に相変わらず爆安

GearBestさんから端末をお借りしてのレビューです。

結構中華デバイスのレビューをして参りましたが、実はシャオミ端末は初めてです。中国メーカーの中ではダントツの知名度とクオリティという噂・・・その噂に違わぬ実力か、レビューしていきたいと思います。今回は開梱~外観レビューです。

主要スペック

製品 XIAOMI RedMi Note 3
ディスプレイ 5.5インチ 1920 x 1080
IPS液晶 403ppi
CPU MediatTek MT Helio X10
オクタコア 2.0GHz
RAM 16GB版 2GB /32GB版 3GB
ROM 16/32GB
OS Android 5.0
カメラ 前面 500万画素/
背面 1300万画素
バッテリー 4000 mAh
ネットワーク Wi-Fi 802.11 b/g/n
Bluetooth 4.0
SIMスロット Dual SIM(microSIM x2)
SDカードスロット 無し
3G/
4G(LTE)
WCDMA : 850/900/1900/2100MHz
LTE FDD:  1800(B3)/2100(B1)/2600MHz
サイズ 縦150/幅76.0/厚み8.6mm
重さ 164g
価格 16GB版 :22,683円
32GB版 :26,468円
GearBest.comセール価格
その他 ・カラー:シルバー/グレー/ゴールド
・指紋認証センサー搭載

開梱の儀

箱はデザインはシンプルで綺麗。

箱を開けると、プチプチに包まれた本体が登場。スマホの梱包がプチプチって・・・なかなか最近は見ないですね。私は慣れもあるのかあまり気にしませんが。
プチプチから取り出した所。出してしまえば当然傷もなく綺麗な端末が現れる。背面。フルメタルボディの質感と剛性感は高く、安っぽさは全く感じない。これで2万円なのだから恐れ入りますレベル。保護シートも貼ってあり、その上にいろいろと注意書き等が貼ってある。これは保護シートごと剥がせる。同梱品の確認。USBケーブルとUSBチャージャー、それとマニュアル、SIMトレイ取り出しピンが入っている。
マニュアルは冊子ではなくカードのようになっていて、基本的な使い方が書いてあるだけ。当然中国語です。

背面には保護シートが貼ってありましたが、液晶面にも貼ってあります。
ぺりぺりっと剥がすと、ガラス面がむき出しになる。サービスで貼ってある保護シートではなく、あくまで初期出荷時の傷防止用ですね。なので保護フィルムが必要な方は後から購入が必須です。

本体周りのレビュー

前面。上部にカメラ、下部にタッチセンサーボタンがある一般的な構成。5.5インチFullHDの液晶は素晴らしく綺麗。ホームもそうだけど、Web見ても動画見ても色鮮やかで驚いた。もうちょっとダメかなぁと思っていたのですが、以前購入したUlefone Be Touch3同様、中華スマホの液晶クオリティは最近はとにかく高い。タッチセンサーボタンは、一般的なAndroid機とは左右ボタンが逆で、Galaxyシリーズと同様に右側がキャンセル/戻るボタンになっている。中華スマホでは比較的多い構成で、私もメインでGalaxy Note5を使っているせいか無意識で使えるが、慣れない人には戸惑うかも。また、このタッチセンサーボタン部はLEDで点灯するようになっているが、5秒で自動消灯してしまう。消灯するとボタンはほぼ目立たなくなり良い意味でスッキリ、悪く言うと使いづらい。
表示点灯時間は調整が可能で、最長で常時点灯も可能。ただ当然バッテリー持ちに関しては悪くなるので、20秒に設定してみた。本体下部。microUSB端子がある。
左側面にはSIMスロットがある。付属のピンで取り出せばSIMトレイが出てくる。
SIMサイズはnano SIMのデュアルSIM仕様。但しmicroSDはないので使えない。なお上位バージョンのREDMI Note3 Proは1スロットがmicroSDと共用になっている為使い勝手がいいだけに、ノーマル版のRedMiNote3は多少残念な仕様。
右側面。電源ボタンとボリュームボタンという一般的な構成。ボリュームボタンは一枚板でそれぞれ独立したボタンではない。但しボタン自体の材質もメタルなのでクリック感があり非常に押しやすい。 上部側面。イヤホンジャックと日本ではほぼ死滅したがIR(赤外線)がある。ただこれ日本で使われていたようにIRで友達と電話番号交換するというものではなく、家電操作の為のもの。日本で使えるかは不明です。*どーでもいいけど箱が汚れているアタリが中華クオリティ。こういう所に気を配れるようになったらもう1ランク評価も高まると思う。
背面。カメラ、指紋認証センサー、スピーカーがある。カメラは別途レビューしますが、簡易的に使った感じではとてもレスポンスもよく軽快に写真が撮れます。画像もなかなか綺麗でさすがはXiaomiと言ったところ。スピーカーも2万円のスマホとしては充分良い音が出せています。以前購入したUlefone Be Touch3よりは断然良いです。ただスマホのスピーカーですから、高級イヤホンのようなものを期待してはいけませんよ。あくまで音割れせずBGM的に音楽を聴いたり、YouTubeが普通に違和感無く楽しめるという所がREDMI Note3の良い所です。

今回はここまで

今回はとりあえず開梱からざっと筐体周りのレビューでした。

お借りしたREDMI Note3は2GB RAM/16GB ROM版という最廉価モデルなのですが、「これが2万円かよ」と驚くぐらいの質感。Ulefone Be Touch3のプラスチッキーなイメージとは真逆の高級感ありまくり。端末自体もサクサクで不満らしい所が出てこない。

5.5インチ Ful HDの解像度を持った液晶はとにかく発色が綺麗だし、動作自体もキビキビと快適。さすがはHelio X10 2.0GHzのオクタコア。これぐらいのスペックなってくると普段使いなら全く不満がないでしょうね。

これで2万円なんだからなぁーとため息ばかりが出てしまう。さすがはXiaomi。短期間で世界第三位のスマホメーカーにのし上がっただけはありますわ。

次回からはもうちょっと使い込んでレビューしていきます。
日本語化、日本語フォント、操作性、AnTuTuのベンチマークスコアなどを順次記事にしていきます。

関連サイト/関連記事

・Xiaomi公式ページ : Xiaomi 紅米Note3
・GearBest販売ページ: XIAOMI REDMI Note 3 16GB 4G Phablet
・GearBest.comの紹介 : GearBest.comを利用して中華デバイスを安く輸入するのも面白い

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