ZJchao様から提供頂いての車載4ポートQuickCharge2.0対応 USB急速充電器のレビューです。
車での充電環境はその環境によっ手大きく左右しそうですよね。仕事で営業車に一人で乗って、スマホ1台を充電するだけならモバイルバッテリーでいいと思います。しかし、スマホもタブレットも、或いは同乗者もとなるとモバイルバッテリーでは基本的には足りない。
そんなとき車でもマルチポートの充電器が欲しくなります。
今回は、そのマルチポートカーチャージャーのレビューです。
開梱の儀
景品の箱のような簡素なデザインの綺麗な箱を開けると、USB急速充電器が出てくる。まぁーUSB充電器の箱なんて要らないっちゃいらないですからね。
本体レビュー
本体は4ポートあるわりにはコンパクトで、手のひらに収まるサイズ。
下の画像だと、一番右のグリーンの端子がQuickCharge2.0対応。あとは全て5VのUSB端子。
本体はマットなカラーで触り心地も良くて質感はいいです。
背面にはスペックが書いてある。通常のUSB(黒い端子）は、5V/2.4A。GREENの端子はQuickCharge2.0対応なので、5V/2.4A、9V/2A、12V/1.5Aが最大値となっている。
充電性能は?
早速ですが、車に装着して使ってみました。
私の車はアームレスト内にもシガーソケットがあるのでそちらに接続してみました。ちなみにUSB端子が隣に見えますが、そちらは諸般の事情で使えなくなっている(ケーブルが繋がっていない）ので、このようにシガーソケット用USB充電器は必要なのです。
シガーソケットに挿入すると、格安SIM(MVNO)USB端子のLEDがグリーンに点灯する。なかなかかっこいい。車の場合、夜間使用する際にライトが乏しい可能性が高いので、このようにLEDを点灯させてくれていると思いますが、非常に便利です。
難点があるとすればこの大きさかも知れません。私の車では余裕でしたが、シガーソケットに上下左右に余裕が無い場合はそもそも取り付けができないケースがあるかも知れない。もし買う方は事前に確認しておいたほうがいいですね。
早速Galaxy Note5を充電。QuickCharge2.0ポートに挿すと急速充電扱いになります。
愛用のモバイルルーター(au SPEED WiFi)も充電。
電流値は1.47A出てます。
QuickCharge2.0対応デバイスなら、30分ぐらいで0->60%ぐらいまで充電されます。5V端子でもそれよりも15分ぐらい遅いぐらいなので、QuickCharge2.0デバイスをお持ちで無くても問題無い。運転中とかだとだいたい30分以上はドライブするだろうから、30分でここまで速く充電できれば移動中に満タンにする事も容易ですね。
まとめ:車にマルチポート環境の充電器が欲しい人に
冒頭にも書きましたが、車に乗っている間の充電事情というのは人それぞれで、1台だけなら充電器をわざわざ買う必要は無いと思います。ただ、仕事で外回りをしている方だと出先ではなかなか充電させてもらえる環境もないので、車での充電が必要。また、仕事でなくても家族4人で旅行しますという時に、帰りに渋滞にはまって、かみさんと息子のiPhoneが死亡寸前だから同時充電したいという時、マルチポートの充電器は活躍してくれます。
更にこの製品のように、QuickChargeも付いていれば、端末が対応していれば、30分でも半分以上回復してくれます。時間の無い営業マンとかだとこういうQuickChargeは助かるわけです。
難点は前述の通り4ポートもあるのでサイズが心配な点。車によっては厳しいというケースもあると思いますので、購入時はある程度余裕があるか確認してからのほうが良いと思います。
ちなみにこのZJchao QuickCharge対応USB4ポートカーチャージャーは約1300円(記事作成時点)と、比較的買いやすい価格です。
また1年間の保証もあるため、万が一の際も安心して使えますね。(Amazonの良い所はいつ買ったのか保証書代わりになる点。やりとりがスムーズに進むので便利です）
関連サイト
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