ANKERの有名モバイルバッテリー Astro E1 5200mAhレビュー

今度私はキャンプにチャレンジする事なりました。

テントなどの道具は全てレンタルですけどね。

しかしテントの中で、デジタルデバイス達の充電を考えなければなりません。コンセントはありませんから。
スマホも私だけでnexus6とTORQUE G01があるし、デジカメ、場合によってはタブレットも。。。。
これに息子のiPhone、かみさんのZenFone2があります。

まぁ一泊程度ですから、デジカメとタブレットは大丈夫と思いますが、スマホ4台は相当ヘビー。

実は一つ仕事用の緊急バッテリーとして、モバイルバッテリーは持っているのですが、それだけでは当然足りない。
かと言って、容量はあってもでかくて重くてというバッテリーを買っては、キャンプなんて年1-2回だろうから「今回だけ使う」ような物は必要ない。

と言うことで、いまのモバイルバッテリーより小型でありながら安いモバイルバッテリーを探してました。

ANKER Astro E1に決めたわけ

ANKER Astro E1に決めました。
基本的にはAmazonのレビュー見つつ決めたわけですが、大きな要因としては以下3つ。
・ANKERのモバイルバッテリーは「性能がいい」「デザインが良い」「サポートがいい」と評判だったから
・価格がセールで1,399円まで下がっていたから(1,000円 OFF!)
・ANKERのUSBケーブルを買った際に印象が凄く良かったから

モバイルバッテリーの性能に関してはそれほど気合い入れて調べるほどじゃないけど、やっぱりパチもんはあるし、容量通りの性能を発揮しないものもあるから、ある程度「評判」が良いものにした。
その点ANKERはデザインもいいし、性能と価格に対しての評価がとてもいい。
値段もAmazonで1399円だったので即決してしまいました。前日までは1500円くらいだったので(汗)
あとは以前買ったUSBケーブルの品質が凄く良かったのと、この価格にしては梱包とかしっかりしてるんですよねー。

容量は5200mAhで、スマホ2台分を充電できるくらい。
すっからかんのスマホを2台満充電にする事はできないけど、そもそもスマホ自体がすっからかんになることはないし、だいたい2台は行けるはず。
あとキャンプと言っても、翌日には車に乗れるし、その時はシガーソケットから充電も出来るので、このANKER Astro E1バッテリーと、既存の5200mAhのバッテリーの2台でしのげるはずだ。

そんなANKER Astro E1バッテリーが届きました。

ANKER Astro E1モバイルバッテリーレビュー

結構合理的だな~と感心したのはパッケージ。
箱を包み込むように貼られている梱包紙。これを取るとなんと裏側は説明書になってます。
さすがはGoogleをスピンアウトして作られたアメリカ企業。こういう合理的な無駄のなさには感動すら覚えます。こういう対応を見るだけでその企業がどれだけ真剣にコスト削減や効率性を重視しているか分かりますよね。だから安いもの買ってもしっかりしているんです。効率化した分別の部分でしっかり作り込んでいるはずですからね。

モバイルバッテリー自体はこちら。
既に80%位充電されている所が地味に嬉しい。

残容量ランプは側面のボタンを押すと点くタイプ。

同梱でUSBケーブルと収納用の袋が付いています。気が利いてますね。

PowerIQはいいぞ!

コネクタ部分は、MicroUSBのInputと、USBのアウトプットがそれぞれ1つずつ。
出力側はANKERお得意の『PowerIQ』対応となっている。
PowerIQは充電される側のデバイスを検知し、最適な急速充電を行えるようにするポート。

ANKERのホームページを見るとだいたい一般的なモバイルバッテリーの半分位の充電時間で済むようだ。
急速充電に対応しているGoogle nexus6なんかは最適。早速充電してみました。

30%くらいのレッドゾーンの残量でしたが、ANKER Astro E1バッテリーで充電して30-40分で65%くらいまで回復したのは驚き。
十分使えますね-。

私が以前から使っているモバイルバッテリーはこちらなのですが、急速充電はおそらく非対応なんですよ。
nexus6でテザリングしながらPC使っていると「バッテリー残が・・・」となって、モバイルバッテリーを接続するのですが、テザリング中だと、nexus6のバッテリー消費低下を防ぐので精一杯なんですよね。残30%でヤバイと思って接続しても、テザリング中だとずっと30%のままなんです。
こんなとき急速充電のPOWER IQは助かるなと。

USB出力端子が1つだけなのが惜しい

これは買う前から少し悩んだ部分なのですが、USBの出力端子が1つだけなのが惜しいです。
私のように多くのデバイスを充電する事があると、2つあれば結構一気に出来て助かるのです。
今まで使っていたモバイルバッテリーはそれで選びましたし。

ただ頻繁に2つのUSBの出力端子を使うわけじゃ無いので、1つでもOKなんですけどね。
今回、古い方も併用して使っていくので、トータル3つのデバイスが同時充電できるわけですから、それほど不便はありません。

まとめ:ANKER Astro E1バッテリーは1300円以上のクオリティー

重量も119gとコンパクトで軽量と言うことなし。私の元々のモバイルバッテリーよりも心なしか軽いです。
また、1300円台の価格とは思えないほどPowerIQなどの機能はあるし、信頼性も高そうだし、18ヶ月の保証が付いているのも魅力と言うことないんです。

むしろ安すぎるんじゃないかと・・・

このANKER Astro E1バッテリーが安い理由は、実は第二世代への移行期だからだと思います。
新しい第二世代のものは、6400mAhとなっていて、1200mAhも増量しているにも関わらず、重さが20g増のみと頑張ってます。デザインもかっこいい~
ただ、価格が2,980円と、私が購入した第一世代の倍以上の価格
だったら私は、第一世代は1,399円だし、同じものを2つ買った方がオトクですね。
モバイルバッテリーに倍価以上の価値があるかというと微妙ですし。

そういう意味でも今がANKER Astro E1モバイルバッテリーは買い時ですね。

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