HUAWEIは『Ascend Mate7』に対して、11月19日よりソフトウェア更新を開始すると発表しました。
しかしファン待望のLollipopではなく、更新内容も全く分からない・・・・相変わらず。Lollipopでもありませんでした。
■更新内容
より快適にご利用頂くために一部仕様および表示変更などを更新しました。■ファイルサイズ
約29.4MB■提供開始日
2015年11月19日(木)16:00~ (※11/19~11/29の間に順次システム更新を行います。)
相変わらず謎な更新内容
更新内容が「より快適にご利用頂くために一部仕様および表示変更などを更新しました。」となっていて全く詳細不明。
まぁマイナーバージョンアップなのでしょうが、普通はその内容が明らかにされていないと不安になりますよね。
前回のバージョンアップでも同様の事を書きましたが、そのあたり中国企業はまだユーザーサポートという意味が分かっていないと思う。
海外ではLollipopアップデートが始まっている
海外版である、型番MT7-L09,TL10には既にlollipop(Android5.1.1 EMUI3.1)がダウンロード可能となっています。
これが配信されたのが2015年9月30日。
Link : HUAWEI Download Ascend Mate7
日本版である、MT7-J1は相変わらずKitKat(Android4.4)。海外版配信から1ヶ月半。そろそろlollipopかと期待した私でしたが裏切られました。
ただ海外版配信があるという事は、日本版も配信も有りうるという事。(HUAWEIが見捨ててなければ)
期待しても良いかも知れません。
せっかくAscend Mate7という名機で日本の人も「中華スマホでもいいかも」と言う認識を持った人も居ると思いますので、こういう継続的なサポートがファンを作るという事をHUAWEIは見せて欲しいですね。
PS:意外と安くなってきたAscend Mate7・・・