無事に新しいPC『ASUS EeeBook X205TA-B』が到着しました!
注文した瞬間に在庫切れになり、1週間ほど到着が遅れてヒヤヒヤしましたが、なんとか届きました。
新品のPCなんて、以前購入したDell Inspiron11 2in1以来で緊張しますね。
そんなわけで開梱の儀です。
OPEN BOX
ASUS X205TA-Bの箱はかなりかっこいいです。
ま、外箱のかっこよさなんて3万円の廉価PCに求めてはいけないものですが、X205TAはそんなとこにもこだわっていてステキです。
箱に書いてある「in search of incredible」はASUSという会社の企業理念。
日本語がちょっと難しいけど、「信じられないものを追い求める」という感じでしょうか。
未知への探求とかそういう感じもしましたが、それだと日本語的にやぼったいので「信じられないものを追い求める」かなーと。
それが外箱にも内箱にも書いてあって、かっこいい。
箱のなかは至ってシンプル。本体とAC、説明書等々があるだけです。
日本製PCのように、マニュアルがどさっと入っているとげんなりですからね。
ACアダプタは超小型
ACアダプタは驚くほど小型です。
コンセント口だけ少し大きくて、あとはケーブルのみというmacbook airのACような感じですね。
※下記は以前持っていたmacbook airのAC。
と、簡単に言ってますが、Macbook Airは10万円超、X205TAは3万円。
この価格でACにまでプロダクトデザインを取り入れるのは並大抵の決断じゃないと思う。
本当に。
他社でここまで廉価PCにこだわりを持っているメーカーはないんじゃないかと、AC見ただけで感心してしまった。
ただちょっとだけ難点があるとすれば、このPC側の口。
四角形でシンプルでいいなと最初は思ったのですが、差し込みがちょっと固い。
普通の丸型のACアダプタなら、上下関係ないしさくっと挿せて抜けるんですが、この四角型の口は、PC側の差し込み口をよく見て差し込まないとうまく入らない。
ただ丸型と同様上下どちらで挿しても問題ないので、USBのように上下の差し込み間違いででイライラする事はないのですが、四角い形状だけにノールックではなかなかかっちりはまらないだけなんですけどね。
買ったばかりで不慣れなだけかもしれないし、使っているうちにサクサク入るようになるのかもしれないが、今のところ少し硬いです。
とは言っても、私の場合夜間充電して、朝にACを抜き、また夜に充電するだけなので、1日一回の作業ですから、これくらいは負担じゃないですけどね。X205TAが11時間使えるPCだからこその技ですね。
ASUS X205TA-Bの外観チェック
本体の表面、裏面、キーボード面のすべてが「メタリックレッド」。
とても綺麗です。本当に実売3万円のPCか?これ・・・と疑うくらい。
Windows 8.1 with Bing 32bitがマイクロソフトの施策で無料とは言え、3万円の価格は安すぎる。
Macbook Airと遜色ない雰囲気です。
ただこの塗装は、MBA(Macbook Air)もInspiron11 2in1も同じですが、確実に傷が付きます。
擦り傷ができると取り返しが付かないので、要カバーかケースです。
かばんに入れるときは確実にカバーをしておかないと傷まみれで、私がInspiron11 2in1で初日に傷まみれにしてしまったように失敗します。
X205TA専用のカバーなんて無いので、私はとりあえず100均でPCケース買いました。
簡易的なものですが、ひとまずはこれでOKです。
それにしても工業製品として、X205TAはうっとりするほどの出来栄えです。
手に持った感触は”軽い”の一言
この「X205TA」の魅力はやはり『980gという軽さ』。
改めて手に持ってみると、素晴らしい軽さです。
片手で持っても全く不安を感じさせない。
まさしくタブレットを持っているかのようです。
うーんこれはヤバイ。
X205TAに興味がある方は店頭でX205TAのフタを閉じ、いろいろな角度で持ち運ぶようなスタイルにしてみてください。
「これぐらいの軽さのノートPCが欲しかったんだよな」という世界がたったの3万円で手に入るわけです。
ほら。欲しくなりましたよね?(笑)
私と同じ道をたどりましょう~
その他同梱物の確認
PC本体・ACアダプタの他の同梱物は以下のとおりです。
・ASUSの保証規定
・マニュアル
・OneDrive 100GB 2年分のプロダクトキー
・30日間フリーのアプリ(KingSoft Office/iフィルター)の説明
と、ほとんど「見なくてもいい」ぐらいの同梱物ばかりです。
しかし、クラウドストレージサービスを使いたい方はOneDrive 100GBx2年間使用可のプロダクトキーは大事にしましょう。
OneDriveはマイクロソフトのクラウドだけあって、Windwosと親和性が高いです。
Win8/8.1では標準で組み込まれていますし、今後出てくるWindows10でも引き継がれると思います。
特にWin10では、OneDriveを利用してデバイス間でデータ共有し、シームレスに使えるようになります。
※詳細はこちらの記事参照
Windows10新機能の期待
簡単に言いますと、PCで作成途中のパワーポイントなどの文書があったとして、それをWin10が入ったタブレットでも続きを作成できたり、共有できるようになります。今でもそういったことはクラウド・ストレージを利用できますが、Win10ではより簡易になると言われています。
ですから、このOneDrive2年の利用権は、Win10の頃(2015年8-9月と言われている)に真価を発揮するかもしれません。
OneDriveは標準で15GB/無料ですが、100GBは190円/月です。2年で4560円分のチケットですから、15GB以上使いたいなと思った時に、この付属のプロダクトキーを使用して、そこから2年使うのが賢い使い方です。
ちなみに、別途ASUSのクラウドストレージサービスも2年間:500GBも頂けるので、OneDriveの必要性が出てくるまではASUS 500GBストレージを有効活用するといいでしょう。
開梱の儀まとめ
何度も言ってしまいますが、こんなにかっこ良くエレガントなデザインで、980gという超軽量なノートPCが、新品で実売3万円というのは驚嘆レベルです。
容量も64GBあるし、アプリを多数インストールしたり、動画ファイルなどの超重いデータを持ち込まなければ十分使える。64GBと言ってもeMMCというSSDよりちょっと遅いだけのSSDみたいなもので、HDDよりは速いわけです。
特に本体の軽さは素晴らしく、仕事での移動が苦にならなくなったのは驚きです。
『軽さは正義』とはまさしくこのこと。
いやー恐ろしい時代になりました。
最安は・・・
私はAmazonではなく価格.comで買ったのですが、納期待ちで1週間かかってしまいました。
Amazonは+1000円くらいの範囲内なので、Amazonにすれば良かったと後悔。今ならセールで30,000円を切っている時もあります。
価格.comから買うと、店舗毎のフォーム入力と、銀行振込の場合は振込手数料がかかるし。
購入手続きの事を考えると、Amazonのほうが相対的に楽だし値段も+1000円くらいなら差がないです。
私のPCを見て、妻も「これなら欲しい」と言い出していてるので、次はAmazonかな。
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