August様より新型Bluetoothヘッドホン EP640をご提供頂きましたので、使ってみました。
デザインもさわやかでかっこいいですね。カラーはブラック/レッド/ホワイトとありますが、今回提供頂いたカラーはホワイトです。
イヤーパッドは革製(合皮)で厚めにしつらえてあり装着感も良さそうです。その分価格やや高めで6,000円ちょっとします。(元々は1.2万円)
そんなEP640を早速使ってみました。
主な仕様
- Bluetooth バージョン: V 4.1+NFC
- コーデック: apt-X対応
- 通信範囲:約10m
- 周波数:20Hz – 20KHz
- スピーカー出力:10mW
- 音圧感度:113dB
- ひずみ:≤1. 0%
- 電池:3. 7V/ 420mAh内蔵リチウム電池
- 動作時間:15時間
- 充電時間:3.5時間
- 待機時間:12日
- 重量:241.6g
- サイズ:194*186*70mm
開梱と同梱物
梱包はかなりしっかりとしていて、透明のプラでヘッドホンは固定されています。
同梱物は、マニュアルと充電用のmicroUSBケーブル、あとは有線接続用のステレオミニジャックのケーブルです。
マニュアルはマルチランゲージですが日本語もちゃんとあります。
外観まわり
ここからはざっと外観周りを見ていきます。
イヤーパッドは厚めで、ヘッドホンを装着しても耳が痛くなることはないですね。
ヘッドホン自体は頭の形に合わせて伸縮するようになっています。
外側(左)はこのようにシンプルの中にシルバーが映えるデザインで私は好きですね。
右側の側面にはコントローラー系が固まっています。
真ん中はマルチボタンになっていて、電源/一時停止/受話/Bluetoothペアリングなどの機能に割り当てられている。またこのボタン部はNFCがあるので、NFCペアリングの際はここに当てることになる。 マルチボタンは電源OFF時は長押しで2秒で起動、起動後に3秒長押しで電源OFF。
その他、マルチボタンの周りはボリュームアップダウン、曲送り/戻しが配置されています。ヘッドホンを装着しているとこれらのボタンは見ることが出来ませんが、プラス/マイナスなどは触った感触で分かるようになっているので、直感的に操作可能です。
底部には有線接続用のステレオミニジャック(左側)と、充電用microUSBコネクタがある。状況によって有線/無線の選択ができるのはいいですね。基本無線で使うけどうっかりバッテリー残が無くなってしまったとか、機器によってはBluetoothがないものもありますしね。
充電中はこのようにマルチボタンが赤く点灯する。
バッテリー自体は満充電で15時間使えるので、1日2時間程度なら1週間は充電しなくても使えます。
ペアリングして聴いてみた
ペアリングは初回電源投入時に自動的にペアリングモード(LED赤青点滅)になるので、接続したい機器でBluetooth探索モードにすればすぐに見つかります。NFCペアリングもスマホ等の機器でNFCがONになっていれば、マルチボタンにタッチするとペアリングできます。
気になる音質ですが、低音・中域が強く、高域もちゃんと出て満遍なくでて迫力は充分。XPERIAのCM曲のVOICESやその初音ミクRemix、AmazonプライムMusicでジャズ、クラシック、ボーカル曲などを聴きながらこの記事を書いているのですが、若干こもるイメージもありますが、通常7,000円程度のイヤホンで聴いているよりは遙かに良い音です。
まとめ:約6,000円という価格以上の音質と満足度
EP640を評価すると、有線/無線でも使えて折りたためてコンパクトなヘッドホン。そして音も価格以上に良い音で装着感もいいヘッドホンと言えます。デザインも安っぽくなく個人的に主観ですが充分かっこいい。15時間使用できるので、毎日2時間程度使うなら1週間くらいは充電しなくても使えるのも便利です。
欲を言えばマルチペアリングできれば、通勤・通学ではスマホと、自宅ではPCやその他機器と・・・と使い分けられると便利だった。(私の場合、そういう使い方が多いので・・・自宅ではもう一つヘッドホンがあるのでEP640は通勤用として使っている)
価格は記事作成時点の価格6,390円で、「1万円のヘッドホンは高すぎるけどこれぐらいの価格なら買っても良いかも」という絶妙なラインだと思います。
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