XiaomiのゲーミングブランドであるBlackSharkからスマートウォッチ「BlackShark GT neo」が22.99ドルの3600円程度で発売中です。
スマートウォッチとしては特大の2.02インチディスプレイを搭載しつつ、23ドル程度の低価格。
これがXiaomiのゲーミングブランドのスマートウォッチである事を考えると、かなりリーズナブルです。
価格
BlackShark GT neoはBLACKSHARK Official Storeのセールにて22.99ドルです。(3603円)。
BlackShark GT neo
BlackSharkでは、いくつかのスマートウォッチが発売されていますが、このGT neoは一番下のエントリー向けとなっています。BLACKSHARK Official Storeのスペックでは、日本語もサポートされていると書かれているので、安心です。
Xiaomi BlackShark GT neo | |
ディスプレイ | 2.02インチ 240×296解像度 最大600nits |
バッテリー | 300mAh |
バッテリーライフ | 通常使用 : 7日間 |
GPS | 無し |
防水 | IP68 |
機能 | バイブレーション: あり ヘルストラック: SpO2(血中酸素),心拍,歩数,座りすぎ,睡眠 メッセージ通知、カメラコントロール Bluetooth通話 |
その他 | 日本語あり |
ディスプレイ
BlackShark GT neoはスマートウォッチとしては異例の2.02インチという大型ディスプレイを搭載。
最大輝度は600nitsで明るさも充分。
解像度は240×296で高解像度とは言えませんが、スマートウォッチなので目に付くような粗さは目立たないと思います。
それでも気になる方は、このGT neoの上のBlackShark GTを狙うと良いでしょう。
そちらはデジタルクラウン(ダイヤル)付きで、ディスプレイは1.78インチ 368×448のAMOLEDディスプレイで一気に格が上がります。それでも1000円差程度です。
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バッテリーの持ち
バッテリーライフは通常使用で7日です。
実際もう少しヘビーに使ったとしても、平日5日間はノー充電でいけるので、実使用上はこれで充分余裕でしょう。
Bluetooth通話+ENCノイズリダクション
BlackShark GT neoは、最近では当たり前になりつつありますが、Bluetooth通話をサポートします。
更にENCノイズリダクションもあり、スマートウォッチでの通話と言えどクリアな音声を相手に伝えられます。
Bluetooth通話はあると便利なのでオススメです。
その他
機能的には他にはBluetooth通話もサポートします。
他には防水レベルはIP68で、5ATMのように水中使用前提ではありませんが、短時間であれば水中も可能。
ただ残念な点としてはGPSは非搭載の為、スマホのGPSでの軌跡となります。
まとめ
BlackSharkはゲーミングブランドで、最近はスマートウォッチを数製品発売しているのですが、このGT neoは末弟の立ち位置。
価格も23ドル程度と激安で、2インチの大型ディスプレイは目を惹きます。
但し本文でも触れましたが、GT neoには7ドル程度の差で、BlackShark GTという兄貴分スマートウォッチがいます。
GTはだいたい30ドルで買え、高解像度AMOLEDディスプレイ、デジタルクラウンがあり操作性も良いとなると、私ならGTを買うかな。
ただGT neoは、ワンボタンと超シンプルでスマートウォッチ初心者や、学生などが使うのには良いと思いますし、何より価格重視の中でそこそこのスマートウォッチが欲しいなら結構オススメだと思います。
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