スマートフォンメーカーBlackviewの完全ワイヤレスイヤホン「AirBuds3」をBlackview様からご提供頂きましたのでレビューしていきます。
主な特徴
「AirBuds3」はBT5.1/CVC8.0ノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレス(TWS)イヤホン。Bluetooth5.1に対応したことで遅延やノイズの少ないクリアな音が楽しめます。またCVC8.0ノイズキャンセリング機能では通話中の環境音を識別して、ノイズを抑制し、こちらの声をクリアにし、相手の声を聞き取りやすくして快適に通話が可能。
またイヤホン単体で5時間、ケース併用で15時間の使用が可能。
片耳はわずか3gで超軽量な為、着けていることすら忘れる軽さです。
開梱と外観
開梱をしていきます。
同梱品はマニュアル、USB Type-Cケーブル、イヤホン本体とケースとなっています。
マニュアルはマルチランゲージで日本語もしっかりとあります。
ケースは5cmほどの超小型ですね。形状としては一般的なもの。
ケース下部にはUSB Type-Cの充電端子があります。
充電すると、少し分かりづらいですが、Blackviewロゴの上にあるLEDライトが点灯します。
イヤホン本体はいわゆるうどん型AirPods Pro風です。
使ってみた
早速使ってみました。インイヤー型で圧迫感も無く、片耳わずか3gなので着け心地は軽くて最高。
タッチで音量アップや2度タッチで停止、3タッチで曲送りなどができます。最初は操作を覚えるまでが大変ですが、慣れます。
ノイズキャンセリングは通話のみなのが残念ですが、実際通話に使ったところ、駅ナカであるにも関わらず、相手にこちらの声が比較的クリアに届いているようなので、ノイズカットは効果的にできていると思います。
音はインイヤーで周囲の音も聞こえつつという使い方になりますが、同じく駅である程度人が雑多に居る中でもかなり迫力ある音が聴けます。派手目の低音、高音で、いわゆるドンシャリ系。価格も2500円程度の割には普通に「あ、これいいよ」と思えるレベルです。
駅構内の人が多い場所でも音飛びや途切れも無く接続性も良かったです。
総括と価格
個人的にはあまりインナーイヤー型イヤホンは好きでは無いのですが、3gと軽量で耳にゆるく装着して圧迫感がないのは、気軽でいいなと感じました。抜群に良い音であるわけではないものの、さっとケースから取りだした時点でペアリングされ、耳に装着したらもう使え、2500円程度で普通に迫力ある音で聴けてと全てがイージーです。
価格は2,503円でAliexpressのBlackview公式ストアで発売中。
Aliexpress : Blackview airbuds3
Blackview公式ストア