Dimensity 7050搭載タフネススマホ「Blackview BL8000」が199.99ドルで発売開始 – 日本のプラチナバンド+5Gに対応し、背面サブディスプレイも採用したミッドレンジスマホ

タフネススマホや最近ではリーズナブルなスマホやタブレットまで発売しているBlackviewから、MediaTek Dimensity 7050搭載の 6.78インチタフネススマートフォン「Blackview BL8000」 が発売となります。

背面に1.3インチのサブディスプレイを搭載し、プロセッサにはDimensity 7050を採用しています。AnTuTu v10ベンチマークで60万点と謳っていて、それでいて価格が100ドル後半とリーズナブルです。

価格

Blackview BL8000は、239..99ドルで発売されていますが、2024年1月17日 17時より199.99ドルとなるワールドプレミアセールが予定されています。

AliExpress : Blackview BL8000

Blackview BL8000の特徴

ディスプレイ

ディスプレイは6.78インチで、2460×1080のフルHD+解像度のIPSディスプレイ。
リフレッシュレートは120Hzと滑らかで、輝度は550nitsとなっています。

更に背面にも1.3インチ 240×240のディスプレイがあり、時計や自撮り用ディスプレイ等として利用することができます。

SoC(CPU)/RAM/ストレージ

SoC(CPU)は、MediaTek Dimensity 7050で、AnTuTu V10ベンチマークスコアは公式で61.9万点と謳っています。
Dimensity 7050はDimensity 1080のリブランド品と言われていて、Redmi Note 12 Proなどで採用されていました。

ただ61.9万点というスコアがあれば、基本全ては快適に操作できるし、ゲームもよほどの高負荷でなければ快適に動作するはずです。

メモリは物理で12GBもあり、仮想RAMでプラス12GBのトータル24GB利用可能。
ストレージは512GBと余裕があり、UFS3.1の高速タイプです。但しmicroSDカードには非対応。それでも512GBもあれば余裕でしょう。

カメラ

カメラはメイン50MPの一億画素。更にサブカメラとして117度超広角8MPレンズと、2MPの深度レンズが搭載されています。
フロントは16MPです。

バッテリー/急速充電

バッテリーは8800mAhと一般的なスマートフォンの2倍程度あります。
急速充電は33Wの急速充電に対応。5Wのリバース充電にも対応しています。

タフネススマホとして

タフネススマホなので、IP68/69K防水、MIL-STD 810H認証を取得しています。
水中での撮影もサポートや、グローブモードにも対応。まさにアウトドアの様々なシーンで使えそうですね。

対応周波数帯

nano SIMx2が使えるデュアルスタンバイ対応。
3G/4G/5Gのモバイルネットワークの周波数帯域はちゃんと日本をカバーしていて、例えば4G LTE周波数帯は日本ではdocomo B19，au B18，SoftBank系のB8の3キャリアプラチナバンド対応。5Gも3キャリアプラス楽天モバイルにも対応しています。

5G: n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/77/78/79
4G FDD:b1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28a/28b/30/66
TDD: b34/38/39/40/41
3G : B1/b2/b4/b5/b6/b8/b19 CDMA: bc0/bc1/bc10

主要スペック