スマートフォンメーカーながら、タブレットやイヤホンなども発売しているBlackviewからも、8インチクラスのタブレットが発売されます。それがAndroid 13ベースのタブレット「Blackview Tab60」。
AliExpressや公式サイトにはまだ掲載もされていないものの、既に楽天市場とAmazonで発売がスタートしています。
価格
Blackview Tab60は楽天市場とAmazonで既に販売しています。
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通常価格:18,900円
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主な特徴
8.4インチタブレットの流行を作り出したALLDOCUBEiPlay50 miniとスペック的には似てて、後発のDOOGEE T20miniとも近い存在ですが、Tab60は8.68インチと微妙に大きなタブレットとなっています。
3.5mmイヤホンジャックもサポートされています。
ディスプレイ
ディスプレイは8.68インチで、解像度は1340×800のWXGA+。ALLDOCUBE iPlay50 mini等はWUXGA解像度と高い解像度ですので、スペックダウンになります。
プロセッサ/メモリ/ストレージ
SoC(CPU)はUNISOC T606 8コア 1.6 GHz。
同SoC(CPU)のALLDOCUBE iPlay50 miniのUNISOC T606のAnTuTu v9ベンチマークスコアは実機で24万点程度でした。
24万点はスコア的にはエントリー機の上位レベルというところで、ゲームは重いのは無理、軽めならOKという程度ですが、動画見たりネット見たりという程度ならサクサクです。
メモリとストレージは6GB+128GBという構成。仮想RAMが+6GB使えるので最大12GB。
iPlay50 miniのメモリ+ストレージは4GB+64GBでしたので、ストレージは倍増しています。
microSDカードは2TBまでサポートします。
バッテリーと急速充電
バッテリー容量は6050mAhと8インチとしてはやや多めです。
例えばALLDOCUBE iPlay50 miniは4000mAhでしたので、2050mAhも多いです。
但し急速充電はなく10W充電と標準的。
WiFi/ネットワーク
WiFiは5GHz/2.4GHz帯をサポートしているので11acにも対応。
nano SIMカードも使え、2G/3G/4Gのモバイルネットワークもサポート。
4G LTE周波数帯は日本ではSoftBankのB8プラチナバンド対応。docomoは4G B1/B3と対応しているので、首都圏は電波拾いやすいが山間部とビル谷間等は苦手、au系はダメですね。
SIM対応周波数帯
3G: d1/8
4G: b1/3/5/7/8/20/40
Widevine L1対応
著作権レベルであるWidevineはL1でHD画質に対応。但しディスプレイがWXGA+でフルHD以下の為、SD画質の720×480よりは綺麗に見られることにはなります。
主要スペック
製品名 | Blackview Tab60 |
ディスプレイ | 8.68インチ 1340×800 |
CPU | UNISOC T616 8コア 2.05 GHz |
メモリ | 6GB + 仮想6GB Total 12GB |
ストレージ容量 | 128GB microSD(最大2TB) |
OS | Android 13: DokeOS P3.0 |
カメラ | フロント: 5MP バック : 13MP |
ネットワーク | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth V5.2SIM対応周波数帯 2G Gsm: b2/3/5/8 3G: d1/8 4G: b1/3/5/7/8/20/40 |
インターフェース | USB Type-C microSD nano SIMx2 |
バッテリー/急速充電 | 6050mAh / 10W |
重量 | 338g |
サイズ | 211.7 x 124.4 x 8.4mm |
その他 | 3.5mmイヤホンジャック GPS/Beidou/Galileo/Glonass Widevine L1対応 |
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