【実機レビュー】USB充電で手軽に使える「Brigii小型ハンディクリーナー」買ってみた!吸引&ブローもできる優れもの

Brigiiから発売されている「小型ハンディクリーナー Y120 」を買ってみました。

うちはまだ小学生の子供がいて、まぁーソファやら車の中でお菓子のカスやらをポロボロ落とすのです。これを掃除するのにわざわざでかい掃除機持ってくるのは面倒なので、リビングに置いておけるこうしたハンディクリーナーが便利そうと言う事で買ってみました。USB充電できるというメリットも大きかったです。

Brigii 小型ハンディクリーナー

ノズルを付けたサイズはわずか30cm程度で、重さも356gと軽量ながら、2Kpaの吸引力を持ち、更に吸引だけでなくブローも可能。フル充電で20分使用可能なので、自宅だけでなくキャンプとか車の中で使うのも良いかもしれません。

仕様

  • 超軽量:約356g
  • ミニサイズ:6.2×6.2×18.5cm
  • 吸引&ブロー 2重機能
  • 吸力:2KPa
  • リチウムバッテリ: 2000 mAh×2

開梱と外観

同梱物は、ノズルが長短の2つとブラシ付きが一つ。収納袋とマニュアル、そしてmicroUSBケーブル。

マニュアルは日本語かつ図解されているので分かりやすい。

本体の真ん中に電源ボタンがあります。長押しするとOnになり、短押しで電源OFFです。風量調整はなく1段階のみ。
太さはペットボトルとほぼ同じ。

充電端子はmicroUSB。これがUSB Type-Cなら最高だったんですけどね。
また真ん中の穴はブローと書いてあって、ここは吹きつけ用。反対側には吸い口があり、そちらにノズルを付ければ掃除機として使える様になっています。要は掃除機の排気=ブローという考え方で、ある意味頭良い使い方。

本体真ん中をくるっと回すとロック解除ができて、2つに分離します。

こんな感じで下側は本体、上側は吸気側=掃除機のHEPAフィルターとなっています。

使ってみた

早速使って見ました。とりあえず子供がよく落とすチーズの粉とか髪の毛を吸い込むかテスト。

このあたりは余裕で吸い込みますね。ゴミは上側のカップとフィルターに吸い付きます。こちら側は全て水洗いできるので便利。

布のソファーの上にもポテチのかす等が落ちるので試しましたが、若干重みがあってもぐいぐい吸い込んでくれます。

キーボードの隙間に溜まるゴミも吸い取ってくれますね。ただ奥の方にあるものは無理でした。それでもキーボード周りをいちいち拭き掃除しなくてもいいのでこれは楽です。

あと車でも使ってみましたが、トランクに砂ぐらいなら大丈夫でしたが、小石とかは厳しいです。やはりファブリックの隙間に入った小石は簡単には無理という感じ。まぁこれはダイソン持ってってもダメでしたし、過度な期待はしすぎないほうが良いですね。

難点というか改善点としては、USB端子が側面なら良かった。立たせたまま充電出来るので。底面にあると一旦横にしないと行けないのがスマートじゃない。でもそれぐらいのことではあります。

総括と価格

このBrigii 小型 ハンディクリーナーはデスクやリビングのちょっとしたゴミを手軽に取ってくれる掃除機として、期待通りの成果でした。吸引力もまずまずあり、テストしたように粉とか髪の毛、ポテトチップスのカス等々のゴミは難なく吸ってくれます。
掃除も簡単で水洗いも出来るし、うちの妻には「これ良いねー。リビング置いといて」と取られてしまいました(汗)
私のPCデスクに置こうと思っていたのに・・・

それだけ「あると便利」なアイテムであることは間違いないです。太さ的にもペットボトルと同じなので、車のドリンクホルダーにちょうど置けるので、小さなお子さんがいてゴミが結構落ちるなら車に置いといても良いと思います。

ブローは今回使っていませんが、デスクトップPCの中を年末掃除するときに活躍してくれそうです。

価格はクーポン使って3,299円(記事作成時点の価格)。

Amazon販売ページ

最新情報をチェックしよう!