Blackviewのタフネススマホ「Blackview BV9800 Pro」がKickstarterにてクラウドファンディングしていましたが、一般発売され、更に80ドルOFFのセール中です。
6.3インチフルHD+解像度、Helio P70,6GB+128GB、日本の3キャリアプラチナバンド対応、それとサーマルカメラもサポートしてスペック的にはかなり魅力的です。
BV9800 Proはサーマルカメラもサポート
Blackviewと言えばタフネススマホが主体のメーカーですが、その最高峰スマホBV9800 ProはBlackview曰くほぼ破壊不可能スマホと謳っています。
もちろん完全な破壊不可というわけではなく、それだけタフネスさに自信があるという現れです。
背面ガラスや美しいフレームは昨今のスマホでは当たり前ですが、落としてしまえばすぐに割れたり破損したりしますし、実質カバーが必須です。しかしBV9800 Proのような頑丈なスマホであれば、カバーなしで落下させても簡単には壊れないでしょう。
ディスプレイは6.3インチIPSディスプレイで解像度はフルHD+(2340×1080)。水滴型ノッチを採用しているので表示領域も広め。
CPUはHelio P70を搭載しています。AnTuTuベンチマークではP70は14万点クラスのようなので、充分ミドルクラス。メモリ6GB、ストレージは128GBとこちらも充分。
更にサーマルカメラもサポートしています。このサーマルカメラと言えば、CAT S61/S60スマートフォンが頭に浮かびますが、BV9800 ProではそのCAT S61を強く意識していて、スペック比較もしています。CAT S61はSnapdragon630で概ねAnTuTuベンチマークスコアは8-9万点ですから,BV9800 ProはHelio P70の14万点と比較すると性能的には圧倒しています。ただCAT S61は1年以上前のモデルですから、そちらと比べるのはどうなのかという気もしますが、CAT S61が990ドルと10万円のスマホであるのに対して、BV9800 Proは400ドル台と半値程度で買えるのは大きなメリットです。
Blackviewのハイエンドタフネススマホを見ていると、タフネススマホメーカーとしてトップに立ちたいという意欲が感じられます。
バッテリーは6580mAhで、一般的なスマートフォンの2倍程度の容量があり、アウトドア環境でも安心。
気になる周波数帯も、LTE はB1/B2/B3/B4/B5/B6/B7/B8/B12/B13/B17/B18/B19/B20/B25/B26/B28/B66/B34/B38/B39/B40/B41と多くのバンドをサポートし、日本の3キャリアプラチナバンド対応です。
価格
BlackviewではBV9800 Proのセール中で、499.99ドルから80ドルOFFの419.99ドルで販売中です。