80代の母でも簡単に使える。アプリ不要・装着するだけ「Cearvol Nano集音器」-親の「え?なに?」が解消され数十万円の補聴器を買わずに済んだ

主に補聴器を取り扱うブランドのCEARVOLから発売中のカナル型「Cearvol Nano集音器」を使ってみました。

私の母は少しだけ耳が遠くなってきており、こちらが話しても聞き取れないのか時々無視されたようになり「え?なに?」みたいなタイムラグがある。

そろそろ補聴器か?という段階ではあるのですが、補聴器は30万円とかする為、母のような”ちょっと聞こえづらい時がある”だけという時には、費用が高くてもったいないわけです。

その点、CEARVOL Nano 集音器は実売3万円台と補聴器と比較すると1/10ぐらいの超低価格。
更にアプリなども要らず、単に補聴器の代替として使える集音器です。

CEARVOL Nano 集音器の特徴

Cearvol Nano集音器は、補聴器よりも手軽に日常の聞こえをサポートしたい方に向けた完全ワイヤレスイヤホン型のデジタル集音器です。

見た目は一般的なワイヤレスイヤホンと補聴器の中間のような外観。
そのため外出先や対面での会話でも周囲の目を気にせず自然に装着できます。

バッテリー性能も実用的で、本体のみで最大17時間使用可能となっており、付属の充電ケースを併用することで54時間も使えます。これなら外出先でも電池切れを心配せずに運用できます。

機能面では最新のデジタルノイズキャンセリングチップを搭載しており、エアコンの動作音や風切り音といった不快な雑音を効果的に抑制しながら、人の話し声やテレビの音を鮮明に強調して届けてくれます。

操作も非常にシンプルで、ケースから取り出すだけで自動的に電源が入る仕組みを採用しています。音量の切り替えは本体へのタッチ操作で直感的に行えるため、スマホのアプリで調整とかも要らず機械操作が苦手な高齢の方でもすぐに使いこなすことが可能です。

いわゆる医療機器である「補聴器」に対して、あくまでCEARVOL Nanoは「集音器」であり、個々人に合わせた微調整はできない面はあるものの、その分3万円台と安価であり、気軽に使ってみたい方に向けてオススメです。

*CEARVOL様からお借りしてのレビューです。

開梱と外観

同梱品はマニュアル、USB Type-Cケーブル、クリーニングブラシ、イヤーピース、ワックスガード(集音器についた耳垢をとる)、イヤホンケースとなっています。イヤーピースはデフォルトのサイズに対して、大小の2パターンが付属。

マニュアルはしっかりと図解入り。ですがぺら紙でマルチランゲージの為ちょっと読みづらいのはマイナスですが、アプリが要らない為、使い方は簡単なのでそれほど難しくは無い。

ケースはどこから見ても普通のワイヤレスイヤホン。

開けたところ。Cearvol Nanoは比較的老人向けの製品となるため、できるだけ分かりやすくというテーマで作られていると感じます。例えばL/Rと色分けされて一目瞭然であったりとかですね。

またケース横にはボリュームボタンや以下真ん中はヒヤリングボタンといって、音の増幅レベルを変えられるボタン。

反対側にもボリュームボタンがあり、またこちらにはMモードボタンがあり、室内や屋外などの利用シーン毎でモード切替ができるようになっています。

使用感

調整とかは一切なく、あとは耳に入れて使うだけ。ケースから取り出せば電源オンとなるため、いちいち電源を入れるという手間も省けます。

実家の母に着けてもらいました。

このCEARVOL nanoを着けてもらい、TVを見るとすぐに「あら、これ音が凄く聞きやすいね。あらいいね」と。
耳がやや遠いので、実家で食事するとTVもかなり音量が高いので、近所迷惑では?とか思っていたりしましたが、結構解決したかもしれない。

また一緒に実家で食事をすると、声を大きく話したりしなければならなかったのですが、それもほぼ無くなりました。「え?なに?」と聞き返される事もほぼない。

私も着けてみましたが、本当に音が大きく聞こえる。耳にスピーカーが入ったような感じ。
うっすらと「さー」という音が入りますが、雑音は大きくならず、人の声とかが大きく聞こえます。

集音器というと全ての音を大きくするものが多いですが、このCEARVOL nanoは最大30dBクラスの音は増幅されるものの、3段階の調整機能を搭載している為か、会話がとても聞き取りやすい。

また室内/屋外/レストランモードにも切り換え可能で、例えば人が多いレストランでは周りの声が増幅されすぎずに近くの人の会話だけに集中しやすくする事も可能です。

このあたりは80歳越えでもボタン一つで操作できるため、問題無く使えていました。

まとめ

「Cearvol Nano集音器」は、バカ高い補聴器を導入する前段階の「ちょっと聞き取りづらい」という方に最適な一台です。なんと言っても3万円台という補聴器の約10分の1の価格でありながら、アプリ不要で直感的に使えるシンプルさは大きなメリット。

外観は一般的なワイヤレスイヤホンのようで、外出先でも周囲の目を気にせず装着可能ですし、ノイズキャンセリングが優秀で、エアコンなどの雑音を抑えつつ、人の声やテレビの音を鮮明に届けてくれます。

実際に80代の高齢者が使用しても、ケースから出すだけの自動電源オンや、ボタン一つでのモード切替(室内/屋外/レストラン)を容易に使いこなせましたし、最大17時間の連続使用が可能なスタミナも魅力で、会話の聞き返しやテレビの音量も普通に、、、要は息子や孫と違和感なく会話できるようになったのがとても大きい。

こうした環境にある方、価格は3万円台ですが、まずは数十万円の投資をする前に試してみると良いですよ。

価格

Cearvol Nano集音器は、Amazon、楽天市場で発売中。

関連リンク

公式サイト

最新情報をチェックしよう!