完全ケーブルレスの「Donha TWS16 Bluetoothイヤホン」使ってみた!片耳ずつわけあって使えたり超便利

完全ケーブルレスの「Donha Bluetoothイヤホン TWS16」をDonha様からご提供頂きましたので、使ってみました。

主な特徴

最近流行の両耳が完全ワイヤレスになるイヤホンで、片耳でわずか3.5gと超軽量なのが特徴です。

また一体型ミニボックスと呼ばれるケースはバッテリーを搭載しているので、ケースに収納すれば、そのまま充電できるという優れもの。

価格的にも3000円程度で買えるので、万が一ロストしてしまってもギリギリ痛くない程度の価格なのも魅力です。

開梱と外観

同梱物は充電ケース、microUSBケーブル、イヤーピース、マニュアルです。「機能紹介ブルー!?」とちょっと意味不明ですが、本来は「Bluetooth Headset Get Started」でそれが日本語翻訳で入らなかったんでしょうね。マニュアルも日本語版があり、若干怪しい日本語ですが、「全て英語」よりは遙かに読みやすい。ペアリングのやり方もボタン長押しだけなので、それほど困ることもないでしょう。

イヤホン本体は本当に小さいく軽い。表面は物理ボタンになっていて、長押しすると点滅してBluetoothペアリングができる。使用中に押すと一時停止ができるようになっている。ちなみにL/R間のペアリングはL側を長押しするとRと自動的に接続されるようになっています。裏側にはL/Rの表記もありわかりやすい。

充電ケース側もL/Rの表記があり、非常にわかりやすい。あとはここにイヤホンをセットして蓋を閉じれば充電される。

充電中はこのように、赤く光って充電中のLEDが点灯する。グリーンは充電完了を示している。

使ってみた

通勤やジムでのワークアウトなどで使ってみました。

通勤やジムで一番心配なのが「無くさないのか?」ですが、走ったりしても特に外れるような事はありませんね。ただ何かが耳に当たるとかのアクシデントがあるとダメなので、そういうリスクは常にあるのはどの完全ワイヤレスイヤホン共通の課題。

音も充分及第点です。とは言っても3000円という価格ですので値段相応ではありますが、通勤時みたいな周りが騒がしい環境でも遮音性が高いので思ったよりもいい音で聴けます。

そしてやはり便利なのが、ケースにしまうと充電、使う時はフル充電という点でしょう。ある程度充電の煩わしさから解放されるのは本当に楽。ケースが満充電ならイヤホンが2-3回は満充電にできるので、イヤホン電池がゼロになることもほぼないですし、私の場合は3日間程度は通勤(往復で1時間ちょい)は使えました。ここまで耐久テストのようなことしなくても、ケースにしまって自宅に戻ったときに充電すればいいし、うっかり充電を忘れた場合はモバイルバッテリーでもOKです。

意外に便利な使い方として、片耳だけで使う事もできる点。あまり外音が聞こえなさすぎるのはジョギングの時とか危険なので、片耳で最近は使っています。外音も聞こえて、片耳は音楽をある程度音量上げて聞きながら走っているのが良い感じなのです。

また便利だったのが、片耳をもう一人に渡して二人で聴ける点。ちょっとした小旅行の際に、移動時に息子とタブレットで映画みたのですが、片耳ずつ着けることで、ケーブルの煩わしさから解放されて自由な姿勢で見れる。以前はイヤホンジャックを分岐させて見ていたりしたのですが、ちょっと身体を動かすとケーブルが邪魔になって集中できなかったのです。イヤホンをわけあって使えるという裏技的な使い方もお勧めです。

総括と価格

価格は3000円弱程度で販売されています。非常に安いので、AirPodsのように2万円程度すると「もしも無くしたら・・・」となかなか手が出ませんが、3000円なら万が一無くしても痛みはかなり少ない。こういう完全無線イヤホンを試して見たいけどという方にも試しやすい価格。落としたら見つからない(だろう)というリスクはあるし、音も素晴らしいわけじゃないけど、「ケーブルレスって使い勝手がめちゃくちゃいい」と体感できるイヤホンなのは間違いありません。

Amazon販売ページ :Donha TWS−16 Bluetoothイヤホン

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