中国のスマートフォンメーカーElephone から、Helio P70搭載のスマートフォン『Elephone U3H』が発売されました。
Elephone U3Hの主な特徴
U2ではポップアップカメラが特徴的でしたが、U3Hではパンチホールカメラスマホとなりました。
ディスプレイは6.53インチフルHD+解像度(2340×1080)。
パンチホールのおかげで画面占有率は91.39%まで上がっています。ベゼルもかなり細いです。
基本スペックは、SoC(CPU)がMediaTek Helio P70でU2同様で変わらず。メモリ+ストレージは8GB+256GB版と、6GB+128GB版の2モデル。Helio P70は他機種ですがUlefoone ARMOR 6EでAnTuTuベンチマーク(V7)で14万点台とミドルレンジ級のパワーはあるので、負荷の高いゲームをしなければ、動作はサクサクでしょう。
背面カメラはメインは48MPと5MP(深度用)のダブルレンズという構成になっていて、U2のトリプルカメラからダウン。
今どきのミドル機としてはやや物足りない面もありますが、スマホのカメラは結局「スペックではなく撮ってみないと分からない」所もありますし、レンズ数や画素数では測りづらいところなので実際の写真の出来次第でしょう。U3Hでは、Ultra Dark Mode2.0というものを搭載していてHDRによる明暗をはっきりさせた写真が撮れると謳っています。
指紋認証リーダーは背面にある一般的なもの。
U2では5色と気合いの入ったカラーリングラインナップでしたが、U3Hのカラーはブラックとプレッシングクリスタルの2色。
バッテリーは3500mAhと最近ではやや少なめの容量となっています。このあたりはもう少し頑張って欲しかったところ。
周波数帯は以下の通りで、4G LTEはdocomo B19を含まず、SoftBank系のプラチナバンド対応のみです。
WCDMA: B1/B5/B8 (2100/850/900)
LTE: B1/B3/B5/B7/B8/B20 /B40/B41
主要スペック
価格
Banggoodでは6GB+128GB版が199.99ドルで発売予定。8GB+256GB版は249.99ドルの予定です。
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