スマホを挟んで取り付けられるゲームパッド「GameSir T1s Enhanced Edition」をGeekBuyingさんからいただきました。
基本的には上記パッケージのようにスマホを挟んで取り付けるのですが、Bluetooth/WiFi/USB接続が可能なデバイスであれば、タブレットやPC、TV-box等にも接続でき、Android/Windows/iOS/PS3まで接続可能という汎用性の高さが売りです。
開梱と同梱物
パッケージを開梱していきます。
ゲームパッドを取り出しました。同梱物はmicroUSBケーブルとマニュアルだけです。パッド自体はほぼPS4のコントローラーといった質感。軽すぎず重すぎずでありながらしっとりと手になじむ絶妙な感覚があります。
コントローラはmicroUSBケーブルで充電します。充電中はLEDが点灯してどの程度の充電状態かが分かります。マニュアルは英語で、頑張れば読めます。
使ってみた
コントローラ自体は前述のようにPS4のコントローラーライクな仕様です。
電源を入れるとこのようにボタンのLEDが点灯します。また真ん中の部分を押し上げてスマホホルダー部を上げると、4つのLEDが現れる。それぞれAndroid/iOS/PC/XBoxのどれとペアリングしているかが分かるようになってます。ペアリング自体はBluetoothで簡単に接続可能で各デバイスと接続さえしてしまえば、例えばWindows PCとペアリング中にAndroidに切り替えたければ「A」+「Home」といったショートカットキーでデバイス切り替えが可能。
スマートフォンは6インチまで取り付け可能です。ただ5.5インチのXPERIA XZ Premiumをカバーを付けたまま装着したらギリギリな感じでした。縦画面固定のゲームは当然向いていません。
ということで慣れたアスファルト8で試してみました。
結論から言うと極上の操作性が堪能できます。特にキーアサインを変えたりする必要もなく、ボタンにうまいことアクセルやブレーキが割り当てられていて軽快にプレイできる。「スマホを付けたら重くなって操作性が悪くなるかな?」と最初は心配でしたが、全くそんなことはなく、バランスもいいのか疲れもありません。そこそこ重量級のXPERIA XZ Premiumでもアスファルト8を40分ぐらい連続で堪能できました。
ただ私の場合、横画面のゲームってスマホではあまりやらないので、個人的には出番が少ないかな。ただAndroid/Windows/iOS等、多数のデバイスへの接続が可能なので、そういうマルチデバイスでゲームパッドを1台でシェアできるのは魅力的です。
GeekBuyingでの購入
このGameSir T1sゲームパッドですが、GeekBuyingで29.99ドルと3300円程度で購入することが可能です。
販売ページ : GameSir T1s Enhanced Edition
GeekBuyingでの購入方法などは以下記事を参考にしてくださぃ。
・GeekBuyingの紹介 :GeekBuyingでガジェット輸入してみる? 中国のガジェット通販サイトGeekBuyingの紹介
・GeekBuyingの買い方ガイド : GeekBuyingの買い方ガイド~ユーザー登録から決済手続きまでやってみた