最初に言っておきますが、物欲ガジェットはデジタル製品のレビューサイトです。
が・・・
以前レビューしたHaborさん(Golden Rさん)から、デジタルつながりで「料理興味ありませんか?キッチンタイマーレビューどうでしょう?」と。
確かに。実は私は料理好きです。
釣りを趣味にしてからのここ10年くらい、魚は三枚におろせるし、創造性はないけど、クックパッドを見ながら週末は料理三昧です。基本的に、あまり準備に時間がかかるもの以外はなんでも作ります。
好きな食べ物を自分で好きな味つけで食べれるという魅力に気付いてからは加速度が増しました。(決してかみさんの料理がいまいちという意味ではなく、分担制なわけです。←いやほんと)
って話が逸れましたが、キッチンタイマーのレビュー依頼。
やることにしました。
というのも・・・
無くてもなんとかなっていたキッチンタイマー
実は私、いままでずっとタイマーはスマホでやってたのです。
こんな感じ。
またはっきり言うと、「キッチンタイマーあればいいなぁ」と思っていたのですが、「無くてもなんとかなるなぁ」だったんですよ。
キッチンタイマーなんて、所詮カウントダウンができて音が鳴ってくれれば良いだけ。(上から目線ですんません)
だったら100均ですら買う事も無いだろうと。
だいたいボタン押したりも面倒だし・・・と、ちゃんとしたの使った事もないくせに勝手に思い込んでました。
しかしこのHaborのキッチンタイマー使ってみて、それがかなり間違いだと気付かされました。
大画面でボタンも押しやすい
箱を開けた所。
こう言ってはなんですが、ただのキッチンタイマーなのにしっかりしている。
マニュアルまである。とは言っても英語ですけどね。
ただ機能は非常に簡単なので迷うところは無いでしょう。
タイマー自体は『大型』とは言っても手のひらサイズ。でも画面は、バックライトこそ無いですが大きく見やすい。またボタンも押しやすい。キッチンのような狭い空間だと、コンパクト+機能性が求められるので、「ちいさくても 押しやすい・見やすい」はかなり重要。
背面には様々な工夫が
こちらが裏側。マグネット付いてます。キッチンタイマーは数百円レベルになると当たり前のようにマグネット有りですが、本製品もちゃんと付いてます。 早速電池を入れる。電池は単四1本。付属はしていないので、自分で用意する必要がある。 足を立てればこのように自立できます。
ストラップホールもあるので、どこかに引っかけておくこともできます。
磁石だったり、ストラップホールであったり、マグネットであったりと、結構細かい所まで気を配っているなぁー。
タイマーとしても使いやすい
キッチンタイマーとしての基本機能もしっかりしてます。
「MODE」ボタンを押すことで、時計とタイマーの切り替えが可能。キッチンでタイマーとして使わない時は時計表示にできるのは便利。 タイマー表示。ST/SPがスタート/ストップの意味。CLEARを押せば0リセットできる。このあたりは英語になってしまうが、すぐ慣れる。
キッチンに使ってみたところ。圧力鍋で煮物を作る際など、やはりタイマーがあると便利。大きさも「これぐらいがちょうどいいな」と言うサイズで大きすぎず、小さすぎず。画面は大きく、でもコンパクトなものという相反するサイズ感に対する答えがこれぐらいなのでしょうかね。
まとめ: セール価格ならお買い得価格
ちゃんとしたキッチンタイマーをちゃんと使ってみたのは初めてでしたが、キッチンにおけるタイマーとは、こまごまと機能性を凝縮しないといけないんだなと感じた製品でした。時計表示やマグネット、ストラップホールとか自立出来るスタンドとかね。
キッチンタイマーって主婦(主夫)にとっては毎日使うものだから、そういう機能性は大切。一つ一つでイライラせず快適に使える事が大事です。
ただやっぱり気になるのは価格。
このHaborのキッチンタイマーは、定価は2399円。これだとちょっと買いづらい価格ですが、現在799円(Amazonプライム会員なら送料無料)とお買い得です。
いままでやっていたキッチンタイマー代わりにスマホを使っても機能的には問題無いものの、やはり水回りにスマホ置いておくのは防水スマホではないので怖いところ。これぐらいの金額なら1つあればずっと使えるし便利です。
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