ポータブル電源メーカーのHEADWOLFから8インチのAndroid 11タブレット「HEADWOLF FPad1 」が発売されました。
なかなか7-8インチSoC(CPU)にUNISOC T310を採用した1万円強の低価格帯タブレットです。
ちなみにAmazonでも発売されており、技適も通っています。
HEADWOLF FPad1 の主な特徴
HEADWOLF FPad1は8インチのAndroid11タブレット。
ディスプレイは8インチ 1280×800解像度で、フルHDクラスが普通の昨今やや低めではあります。それでも8インチで動画見たりする程度ならこれで充分。価格帯からしてもあれこれやるタブレットではないですし。
SoC(CPU)は前述のようにUNISOC T310で、AnTuTu v9スコアは15万点と謳っています。
ローエンド機ではありますが、FireHD8よりは高性能なのでサクサク度を求めるならこちらもアリでしょう。
メモリは3GB、ストレージは64GBでmicroSDも使用可能。
SIMスロットもあり、SIMカードを入れればモバイル環境となります。
但し中華タブのお約束で、4GバンドはB8のソフトバンク系のみプラチナバンド対応。B1/B3でdocomoは都市部なら電波を掴んでくれます。
3G WCDMA：B1 / 8
4G FDD：B1 / 3/5/7/8/20 TDD：B41
GPSもGPS+BDS+GLONASS とあるので、車載ナビとして使うことも可能。
Amazonでは1.8万円、Banggoodではもう少し安く買えます。概ね1.4万円ぐらいであることを考えれば、悪くないスペック構成です。特に8インチサイズはなかなかAndroidタブレットの選択肢が少ないところなので、そこに新製品がでてくれるのは有り難い事。そして価格も安いのは更に嬉しいですね。個人的にも欲しいです。
主要スペック
| 製品名 | HEADWOLF FPad1 |
| ディスプレイ | 8.0インチ 1280×800 IPS |
| CPU | UNISOC T310 4コア 2.0 GHz |
| メモリ | 3GB |
| ストレージ容量 | 64GB eMMC |
| OS | Android 11 |
| カメラ | フロント: 5MP バック : 5MP |
| ネットワーク | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth V5.02G GSM：B2 / 3/5/8 3G WCDMA：B1 / 8 4G FDD：B1 / 3/5/7/8/20 TDD：B41 |
| インターフェース | microSD (最大 512GB) USB Type-C 3.5mmイヤホンジャック micro SIM |
| バッテリー | 4000mAh |
| 重量 | 30g |
| サイズ | 211.2*126.2*9.65mm |
| その他 | スピーカー : ステレオ GPS + BDS + GLONASS |
価格
日本のAmazonでは17999円で販売中。
Banggoodではプレオーダーで89.99ドルで約1.2万円で販売中です。
最新価格はこちらをご覧ください。
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