新興タブレットブランドのHEADWOLFから、8インチのAndroidタブレット「HEADWOLF FPad 2」が発売されました。
HEADWOLF FPad 2の主な特徴
HEADWOLFはスペックの割に低価格でタブレットを提供するブランドで、このFPad2も8インチタブレットとして1万円台前半という低価格タブレットです。
性能的にもAmazonのFire HD8より高く価格も低め。更に8インチという使い勝手の良さ、また4G LTE SIMカード対応と、あらゆる面でFire HD8よりお買い得です。
ディスプレイ
ディスプレイは8インチ 1280×800解像度のIPS液晶です。WXGA解像度ですが、8インチというサイズなので、粗さは目立たないと思います。なによりFPad2は1万円前半という価格ですし、このあたりは実用性と価格のバランスを取った形ですね。
プロセッサ/メモリ/ストレージ
SoC(CPU)はUNISOC T310 8コア 2.0 GHzで、公式サイトではAnTuTuベンチマークv9では15万点超と公式では謳っています。性能的にはエントリースペックではありますが、それでも15万点ならAmazonのFire HD8より遙かにパワフルで、そこそこ快適なはず。
メモリとストレージは4GB+64GBとなっています。必要最低限です。
但しmicroSDカードが使え、512GBまでサポートします。
バッテリーと急速充電
バッテリー容量は5500mAhです。
WiFi/ネットワーク
WiFiは5GHz/2.4GHz帯をサポートしているので11acにも対応。
nano SIMカードx2も使えます。(1つはmicroSDカードと排他利用)
4G LTE周波数帯は日本ではSoftBank系のB8プラチナバンド対応。ドコモもB19のプラチナバンド対応ですので電波は掴みはバッチリ。
4G LTE-FDD: B1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20/28A/28B
4G TDD-LTE: B38/40/41
3G WCDMA: B1/2/4/5/8
2G GSM: B2/3/5/8
価格
Banggoodでは約1.4万円です。
セールやクーポンが出ればもう少し安くなる可能性もあり得そうです。
日本のAmazonでも発売していますが、定価は19999円、セールで1.7万円程度です。
最新価格はこちらをご覧ください。
主要スペック
製品名 | HEADWOLF FPad 2 |
ディスプレイ | 8インチ 1280×800 IPS |
CPU | UNISOC T310 4コア 2.0 GHz |
メモリ | 4GB |
ストレージ容量 | 64GB eMMC |
OS | Android 12 |
カメラ | フロント: 5MP バック : 5MP |
ネットワーク | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth V5.0 2G GSM:B2/3/5/8 |
インターフェース | microSD (最大 512GB) USB Type-C 3.5mmイヤホンジャック nano SIM |
バッテリー/急速充電 | 4000mAh |
重量 | 320g |
サイズ | 211.2 x 126.2 x 9.65 mm |
その他 | GPS : あり |
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