多数のタブレットを発売しているHEADWOLFから、「HEADWOLF HAI01 AIスマートグラス」を使ってみました。
価格がクーポンで1万円台半ば程度と、AIスマートグラスとしてはかなり安く、この価格でAIと繋がる端末を手軽に入れられるのは破格です。
HEADWOLF HAI01 AIスマートグラス
HEADWOLFの「Hai01」は、日常やアウトドアの瞬間をハンズフリーで記録できる多機能AIスマートグラスです。
8MPカメラと4Kイメージセンサー、手ぶれ補正を搭載し、一人称視点での高精細な撮影が可能。TR90フレームとチタンヒンジによる快適な装着感に加え、磁気式プライバシーカバーも付属します。オープンイヤー型スピーカーとENCノイズキャンセリングマイクにより、周囲の音を聴きながらクリアな通話や音楽を楽しめます。
さらに専用アプリとの連携で、リアルタイム翻訳やAI画像認識、音声録音からの文字起こし・ノート生成といったスマート機能を実現。4GBの内蔵ストレージを備え、220mAhバッテリーにより最大5時間の音楽再生に対応します。撮影から日常の作業効率化まで、幅広くサポートする次世代のウェアラブル端末です。
| 製品名 | HEADWOLF AIスマートグラス(Hai01) |
| 型番 | hai01-bl |
| カメラ | 8MPカメラ (高精細4Kイメージセンサー搭載) ジャイロスコープ手ぶれ補正技術対応 マグネット式プライバシーカバー付属 |
| ストレージ (ROM) | 4 GB (本体内蔵ストレージ) |
| フレーム素材・構造 | TR90フレーム、チタン合金ヒンジ (約15°外向き調整可能) |
| レンズ | ブルーライトカットレンズ / UVカットレンズ |
| オーディオ | オープンイヤースピーカー搭載 |
| マイク | ENC(環境ノイズキャンセリング)対応マイク内蔵 |
| AI機能・アプリ連携 | AIボイスアシスタント対応 AI画像認識(物体・名所・標識等) リアルタイム翻訳、音声録音、 文字起こし(テキスト変換)、スマートノート生成 |
| バッテリー / 駆動時間 | バッテリー容量:220 mAh 音楽再生:最大 5 時間 / 通話:最大 6 時間 / スタンバイ:最大 35 時間 充電方式:磁気(マグネット)吸着式USB充電 |
| 操作方法 | テンプル部タッチコントロール、音声アシスタント対応 |
| 防水・防塵 | IPX4相当(生活防水・汗防止) |
| 無線通信 | Bluetooth 5.4 |
| 対応OS・アプリ | iOS / Android (専用アプリ連携) |
| その他機能 | ハンズフリー通話、ハンズフリー撮影、ナビ音声案内 |
*Solos様からお借りしてのレビューです
同梱物と外観
同梱物は以下の通りで、HEADWOLF HAI01 AIスマートグラス本体、専用ケース、マグネットUSB Type-Cケーブル、交換レンズ、マニュアルです。
マニュアルは日本語で図解で書かれています。ただ細かい使い方は、基本スマートフォンアプリと連動して使っていくことになります。
ケースは折りたたみ式で、持ち運びの際にも安心。本体は実測で55.5gでした。セルロイドタイプの太フレームのメガネが30-40g、一般的なめがねで20g程度ですから、重めではあります。
HEADWOLF HAI01 AIスマートグラスの全体像。普通のメガネよりもやや”つる”やフレームが太くごつい。
ただそれ以外は、ただのめがねに見えます。
左右に撮影ボタン/AIボタンの2つの物理ボタン、それと右側にはタッチスライダーがあり、ボリュームを調整できます。
HEADWOLF HAI01左右端が飛び出ているのはカメラカバー(磁気式プライバシーカバー)で、閉じている時は物理的にカメラレンズが隠されて撮影しても真っ暗になります。コレ相手から見ても「あ、なんかカメラが開いているな」と分かるので、撮影しますよという意思表示になりそうではある。
つるの部分は右側にマグネット式の充電端子があります。
内側の耳の近くにはスピーカー穴もあり、ステレオスピーカーを楽しめます。
アプリ連携と使用料
HEADWOLF HAI01は、アプリとの連携が必須です。アプリは”HayCyan“で、APP Store/Google Playにて検索してインストールしておきます。
基本的に音声コマンドやカメラ等はスマートグラス側からスマホへと指令やデータ送信がされるというような仕組みで、スマホ側でネットやAI処理をして、スマートグラス側にそれを転送している形かと思います。
カメラは本体内にある4GBストレージに一旦格納され、このアプリ経由でスマホ本体にダウンロードするようになります。
音声アシスタントを男性/女性の声に変えたり、録画時間の設定なども可能。
ただAIモデルの選択ができたりはせず、ChatGPTを使用しているかも不明ではあります。ただ翻訳等は以下見ていって頂ければ分かりますが、結構しっかりしているのでAIモデルが何かを懸念するような場面はあまりないかと思います。また、このタイプのスマートグラスには、1年は使用料無料でその後有料というようなケースがありますが、HEADWOLF HAI01にはそのような料金体系はなく、無料です。
使い方は簡単
使い方は簡単で、「Hey Cyan(ヘイサイアン)」とキーワードでAIを立ちあげ、あとはいわゆるAIとの対話になります。「明日の天気は?」とか聞けば、自分が今いる場所の天気に関して回答してくれます。
また、アプリでは対話通訳、同時通訳、それら通訳などの文字起こしなどが可能。
翻訳も文字起こしも可能
翻訳は対話型(相手に話してもらって都度翻訳)と、同時翻訳があります。
同時翻訳を試してみましたが、YouTubeで試しにやって見ましたが、会話内容がどんどん日本語化されるので、早く理解することもできます。
ただどうしても同時翻訳の性質上、
1つの文章(文節)が話し終わる → それを翻訳する →音声出力する
という流れのため、完全同時翻訳とはなりません。だいたい5-10秒遅れで翻訳されるので、音声よりアプリの翻訳された文字読んだほうが早い。F1の海外実況とかもやってみましたが、早口でわめき立てるので、こういうのは向いていない。
これは同時翻訳ができると謳うほとんどのデバイスが同じだと思いますので、このHEADWOLF HAI01 AIスマートグラスの問題ではなく構造上の仕様ですね。
ただ向いているのは海外旅行とかで対話型で翻訳してくれるパターンだと思います。
文字起こしもしてくれるので、どんな内容だったかを遡って確認したりすることもできます。
会議等の文字起こしも可能なので、内容把握の為に要約もできるし、マインドマップも作成してくれます。
カメラで動画も静止画も撮影可能
スマートグラスに付いている右ボタンを1回押しでカメラ撮影、2回押しで動画撮影が可能です。
そのため、着けたママで簡単にカメラで撮影が「目線」で撮影できちゃいます。
ただカメラがめがねの上にあたる部分についている為、自分の中で思ったよりも上部が撮影されます。
なので、ちょっと下目線で撮影するという慣れが必要な面もあります。
それを除けば、8結構綺麗に撮れています。
動画も目線で撮影が可能。今すぐ撮影したい場合や、子供やペットのベストショットを流すことなく撮影できます。
まとめ
対策としてはレンズ交換でサングラスライクにすると良いかも。
価格
HEADWOLF HAI01は、定価21,999円で発売中。
楽天市場では、更に6,000円オフクーポンが出ており、最終値引き後価格は15,999円です。
楽天の場合更にポイント還元もあるので、実質15,000円ぐらいと非常に安くなります。