Zepp Healthから発売されているスマートウォッチ「Amazfit Bip Max」を使う機会を頂きましたので、レビューしていきます。

Amazfit Bip Maxの特徴
Amazfit Bip Maxは、価格が1万円台ながらも、最大3,000nitの明るさを誇る2.07インチの大型AMOLEDディスプレイとアルミニウム合金製ボディを採用したスマートウォッチです。

音声操作システム「Zepp Flow」やマイク・スピーカーを搭載し、LINE電話やメッセージへの返信(Androidのみ)に対応しています。
約4GBのストレージを備え、オフラインマップが使える為、ルート機能を利用できます。

最新のBioTracker 6.0 PPGバイオセンサーや5衛星測位GPSを搭載し、心身の回復度を数値化する「Biocharge」にも対応。550mAhのバッテリーで最大20日間のロング駆動を実現し、5ATMの耐水性も備えており、Bipはエントリーシリーズですが、それでも3000nitsの輝度、ロングバッテリー等エントリープレミアムとも呼べる性能で、価格が1万円台と非常にリーズナブルです。
| 製品名 | Amazfit Bip Max |
| カラー | シルバー / ダークブルー / カーボングレー |
| サイズ・重量 | 約 49.5 × 42.63 × 10.93 mm 約 34.3 g(バンド除く) |
| ボディ素材・ボタン | アルミニウム合金 ボタン 2個 |
| 防水性能 | 5 ATM(5気圧防水) |
| ディスプレイ | 2.07インチ HD AMOLED(解像度 432 × 514 / 324 PPI) 強化ガラス |
| バンド | シリコン(幅 22mm / 長さ 140-205mm / クラシックピンバックル) |
| バッテリー | 550 mAh(マグネット式充電 / 充電時間 約 2.5 時間) |
| 主要機能 | 150+ スポーツモード、8種の自動認識、PeakBeats、Zeppコーチ |
| システム・OS | Zepp OS 5、Bluetooth 5.3 BLE、音声通話(受発信対応) |
| アプリ・対応OS | Zepp アプリ(Android 7.0以上 / iOS 15.0以上) |
| ヘルスモニタリング | 24時間心拍数・血中酸素・ストレス測定、 睡眠モニタリング、 PAI※レディネス/体組成/表面温度測定は非対応 |
| ストレージ | 約 4 GB(音楽保存・オフラインマップ対応) |
| センサー・位置測位 |
BioTracker™ 6.0 PPG (5PD + 2LED)3軸加速度、
3軸ジャイロ、環境光、 地磁気シングルバンド円偏波 5衛星測位 (GPS, GLONASS, Galileo, BDS, QZSS) |
| その他 | LINE/SMS返信(Androidのみ) |
*Zepp Health様よりお借りいたしました。
輝度3000nitsディスプレイ
外観はこのようにスタイリッシュ。右サイドに2ボタンで使い勝手も良いです。
ディスプレイはスクエア型の2.07インチのAMOLEDディスプレイ。
432×514と高解像度で、時計表示だけでなく、通知や細かい歩数等の情報も非常に見やすい。
そして、3000nitsの高輝度ディスプレイの為、くっきりはっきりとした表示です。

野球観戦に持っていきましたが、外で使ってもこの超明るいディスプレイは視認性がよくストレスが無い。

釣りにも持っていきましたが、やはり明るいは正義ですね。

時刻を確認したい際、いちいち手で影を作って時刻を確認する必要がなく、そのまま見れる。
スマートウォッチ初心者こそ、高輝度ディスプレイで見やすさを体感してほしいですね。
4GBストレージでオフラインマップ利用可能
過去AmazfitのスマートウォッチではYAMAPやヤマレコのGPX出たを取り込んで、それを使ってナビゲーションを成立させていました。このBip Maxも同様の事は可能で、事前にハイキングルートを設定したりしておけば、Bip Maxでルートナビゲーションが可能です。
4GBものストレージがあるので、オフラインマップも複数保存でき、またスキーマップや、等高線を入れたコンターマップもダウンロードできます。

事前にダウンロードしておけば、ローカルストレージにある程度広い地域をダウンロードできるので、普段行く場所であれば意識する事なく使えるはずです。

但し、気圧計やデュアルバンドGPSまでは搭載していない為、本格的な登山用途ではなく、あくまで入門用という感じですね。本格的な登山用途であれば、Amazfit T-Rexシリーズをおすすめします。
それでも登山だけでなく、日常的な用途としても使え、オフラインマップでさくっと「この辺の地図確認したい」という用途は満たされるので、「だいたいこっち歩けばいいのね」みたいな使い方には向いています。
ワークアウトや健康管理
健康管理も当然秀逸で、Zeppアプリでワークアウトの細かいデータや、歩数、睡眠等もしっかりとデータが取れます。
またこれら健康データを総合的に可視化する「HYPERCHARGE」という数値化された指標をAmazfitでは使っています。
例えば朝は数値が高く、仕事や運動をすると減っていき、昼寝をしたりのんびり過ごすと回復するというような、体のバランスが整っているかの目安となる数値です。いま自分の残りパワーはいくつぐらいなのか分かります。

睡眠は特に何時頃どこで深い/浅い眠りだったかなどがデータで分かるようになっているので、睡眠の質をチェックできるのでかなり有効です。その際の心拍数も睡眠データに乗せて表示してくれます。

また、スポーツのデータ、及びその際のGPSのトラックもしっかりしています。

GPSの測位も6衛星でしっかりルートを追えるようになっていて、上記は御殿場アウトレットに行った際のGPSトラックですが、細かくうねうねと軌跡がとれています。また速度、心拍、有酸素運動/無酸素などのデータも取得できます。
また面白いのが、食事の登録ができる点。いつ何を食べたか、写真だけ投稿すると、即座にAIでカロリー計算をしてくれます。各食事の際に撮影するだけで、勝手にカロリー計算や栄養も分析してくれるので、結構楽に健康管理ができそうです。

電池の持ち
公式スペックでは通常使用で20日使用可能です。
実際、私のテストでは2週間は余裕で、最終的には18日使えました。
私のテストでは、常に輝度MAX、LINEは10-20通/日、24時間心拍測定、たまにGPS測定してという使い方なので少々ハード目。それでもほぼ20日に近い結果です。
また、AOD(Always On Display=常時画44面表示)オンでは、上記使い方プラス、8時~20時だけのAODモードにしてだいたい10日間は使えました。
これなら平日の通勤日は常に時計がオンで週末もそのまま使えます。日曜の夜にでも充電すれば十分です。
総括
Amazfit Bip Maxは、定価18,990円という手頃な価格でありながら、屋外でも圧倒的に見やすい3,000nitの超高輝度ディスプレイや最大20日間持続するロングバッテリーを備えたスマートウォッチです。アルミニウム合金を採用したスタイリッシュなボディに、オフラインマップやLINE返信、高精度な健康・GPSトラッキング機能を凝縮しています。
高度気圧計非搭載のため本格的な登山用途には向きませんが、日常使用で見やすい大画面と充電の手間がかからない使い勝手の良さはデイリーユースに最適。1万円台で買えるモデルとしては極めて完成度が高く、スマートウォッチを初めて導入するエントリーユーザーや、普段使いで軽快に活用したい方に強くおすすめできる一律です。
価格
Amazfit Bip Maxの価格は、¥18,990(税込)。
Amazfit公式ストア、楽天、Amazonで発売していますが、楽天では10%値引きクーポンがあり、更にポイント還元があり、こちらがお得です。
