HUAWEIからhonorブランドでKirin980搭載のハイエンドスマートフォン『HUAWEI honor 20/20 Pro』が各オンラインストアから発売されています。
LTEは国内3キャリアプラチナバンド対応で日本で使うには心強いSIMフリー機です。海外ショップからの輸入は既に可能となっています。
ちなみに一番気になるGoogle Playはサポートされている機種になります。
主な特徴
honor20/20 ProはhonorというHUAWEI の若者向けブランドの中核製品です。日本でもhonor8,9あたりはSIMフリー機として、MVNOで販売されるスマホとして人気でしたが、honor10以降はあまり見なくなってしまいました。ただそういう過去もあり、周波数帯は日本のdocomo/SoftBankのLTEプラチナバンド対応で、日本で大変使いやすいスマートフォンとなっています。
ディスプレイは6.26インチのフルHD+で、ディスプレイ左上に32MPのパンチホールカメラを備えています。
honor 20はスペック的に以前紹介したHUAWEI nova 5Tと兄弟機でほぼ同じ。メモリ+ストレージはhonor 20が6GB+128GB、8GB+128GB、honor 20 Proはスペックアップ版で、8GB+128GBとストレージの多い8GB+256GBがあります。またバッテリー容量もhonor20の3,750mAhから4,000mAhへとアップしています。
SoC(CPU)はHUAWEI HiSilicon社製 Kirin 980とハイエンド(フラッグシップのP30 Proと同じ)で、AnTuTuベンチマークでは30万点オーバーと余裕のスペック。
カメラも凄く、honor 20 Proは48MP(f/1.4)+16MP(f/2.4)+8MP(f/2.4)+2MP(f/2.4)のリアカメラ。honor 20も殆ど同じ48MP(f/1.8)+16MP(f/2.4)+2MP(f/2.4)+2MP(f/2.4)のクアッドレンズとなっています。
カラーはhonor 20 Proが以下3色。
honor20はやや若者向けな明るめのカラーとなっています。(この他にグリーンもあり)
前述のように周波数帯はLTEはdocomo/SoftBankの4Gプラチナバンド対応、3GもB6/B19等をしっかりとサポートしてくれます。
2G: GSM/EDGE 850/900/1800/1900
3G: WCDMA B1/B4/B5/B6/B8/B19 TD-SCDMA B34/39
4G: FDD-LTE B1/B3/B4/B5/B8/B19 TD-LTE B34/B38/B39/B40/B41 (2555~2655MHz)
HUAWEIと言えば米中貿易摩擦の渦中にあり、新製品はGoogleのサポートが受けられないのですが、この製品は制裁前に発売された為、Google Playは無事サポートされています。
主要スペック
価格
Banggoodではhonor 20 Pro 8GB+128GB版が529.99ドルで販売しています。
関連ページ
・公式ページ: HUAWEI honor20 / honor 20 Pro
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