EC Technology『iEC 5200mAhモバイルバッテリー』レビュー!軽量・コンパクトで持ち運びにGood

モバイルバッテリーはいくつか持っているのですが、5000mAh台のモバイルバッテリーはAnker E1を姪っ子にプレゼントしてしまい、日常用に一つ欲しいと思っていました。

価格で見てしまうと、Anker E1がダントツ安いのですが、どうせなら別のものを・・・と考えていると、ちょうどEC Technology様より、モバイルバッテリーのレビューを頂きました。

5200mAhはだいたいスマホ1.5~2回分の充電ができる容量で、スマホの充電だけであれば日常使いとしてコンパクト・軽量とカバンの中に入れていても違和感無い軽さです。

そんなわけでサンプルを頂いたわけですが、、いつものようにいろいろと言いたい事は言っていくつもりでレビューします。

開梱の儀

箱を開けたところ。EC Technology製品はいくつも使っていますが、今年から(?)箱が洗練されてクリーンなイメージになっています。清潔感があっていいですね。

同梱物は、バッテリー本体と、microUSB ケーブル、マニュアル、バッテリーケースですね。バッテリーケースはAnker E1と同じようなものですが、あると意外と便利なのでこれは嬉しい。ケーブルとバッテリーを同梱して、カバンにぽいっと入れておけば迷子にならないしね。

マニュアルはちゃんと日本語がある。モバイルバッテリーなんて英語マニュアルでも問題無いデバイスではありますが、しっかりと日本語版を作るあたりはEC Technologyが日本でモノを売ると言う事に真剣な証でしょう。

バッテリー本体まわり

ここからはバッテリー自体を見ていくことにします。

バッテリー本体はつや消しブラック。傷が目立たなくて良いですね。Anker E1はツルテカのピカピカなので、机の上にごろっと置くと擦り傷が・・・。EC Technologyの本品もE1似たような製品だけに差別化をしているのですが、つや消し塗装は傷付けたくない人にはメリット大きいです。 手触りもすべすべで持っていて気持ちいい。サイズ的にも手のひらで余裕で包めるほどコンパクト。 入出力端子はmicroUSBとUSBと一般的な構成。microUSBの下にあるのはLEDライト。
バッテリー本体のボタンを押すと、残量確認のLEDが点灯する。残量表示はアンテナのような表示で分かりやすい。ちなみにこのボタンを押すことで充電開始となる。 またボタンを長押しすると、充電端子側にあるLEDが点灯する。明るさは懐中電灯の代わりになる位明るい・・・というわけではないが、机の下などで落ちたものを探したりするのには役立つ。

充電してみた

スペック的には、入力2A/出力2Aですが、実際充電して試してみました。

出力は、4.92V/1.05Aという結果。まぁ最大2Aで、AUTO-IC技術=流量制限(電流は常に一定ではなく充電されるデバイス側の状態を見ながら最適に調整する機能)をするので、満充電に近い端末だと電流流量が下がってしまうだけ。

入力端子は2Aで充電できるので、バッテリー自体は0-100%で3時間程度で満充電になる。5200mAhのバッテリーを搭載しているので、普通のスマホ2回分ぐらいの充電時間が本来かかるわけですが、3時間台ならかなり速い事になります。

まとめ:コンパクトな日常使いに適したバッテリー

毎日使うスマホ。「もしバッテリーが無くなったら」という場合に1台持っておきたい。でも重い・かさばるモノは嫌。そんな人にはこのEC Technologyの5200mAhのバッテリーが本当に丁度良いサイズでしょう。

このようにケーブルとバッテリーをキャリングケースに入れてカバンにぽいっと入れておけばいいだけなのはお手軽です。

私も仕事バッグに入れて持ち歩いていますが、重さは全く気にならないレベル。つや消しのラバー素材なので、傷も付きづらく気楽に使えるのが良いですね。

気になるのはライバルのAnker E1バッテリーとの価格差だけ。セールなどで1000円台になったときが狙い目です。

関連サイト

・Amazon 販売ページ: EC Technology製品一覧

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